あらすじ
博物館員が日本初のプロジェクトに参戦!
自然の不思議があふれる博物館。
そこで働く“へんなもの”に魅せられた人たちの
100年後に届く仕事とは…?
超絶技巧でそっくりな標本を産み出す
博物館には欠かせないレプリカ職人!
絵本ができるまでのオドロキの秘密…
絵本作りにかける編集者の情熱とは…!?
クジラの生態を知るために
ドローンを使って鼻水を採取…!?
日本初のプロジェクト!
子供も大人も夢中になれる!
大人気博物館ストーリー、最新9集。
なかなか知ることのない博物館の舞台裏。
自然史博物館に市役所から出向することになった主人公を通じて、博物館の意義や学芸員の仕事や思い、動植物それ自体に触れる感じで、すらすらっと入ってくる、かなりの良作。
好きを突き詰めた学芸員の働き方は、ほっこりさせてくれつつ、自身を見つめ直させる力があり、動植物の話は新たな知識を与えてきつつ、子供心に火をつけてくる。
この作品の良さは何かと聞かれても、一つに絞り切れない様々な良さがある。人と自然と博物館、作品世界の全てがタメになり、ワクワクさせ、感化してくる。読めば人に薦めたくなる一冊。
感情タグBEST3
細かい
ダーウィンが来たでクジラの生態を調べる方法についてやっていたのを見た事があるので、更に詳しくどんな職種の方々が関わっているのか知れてよかった。
今回紹介されるのは・・・
いつも変わった生き物を紹介するこの本ですが、今回はマイナーな生き物とメジャーな生き物が登場!博物館の裏側も垣間見えます
Posted by ブクログ
クジラの鼻水採取メンバーの一体感、隕石をめぐる子ども同士の諍い、ちょっとしたラブコメ要素…と今回もテーマとそれを取り巻く人々のエピソードも濃厚。
一番好きなのはレプリカ造形の緒形さんのお話。
「今ならもっと上手くできる」の一言と表情に、積み重ねてきたもの・熱量・自信etcがギュウギュウに詰まっているようでグッときました。