【感想・ネタバレ】へんなものみっけ! 3のレビュー

あらすじ

博物館のウラ側はとってもアクティブ!

大人気につき連続大増刷!

市役所から、博物館に出向になった薄井透は、そこで鳥類研究者の清棲あかりと衝撃的な出会いを果たす。
知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…?
生き物好き、博物館好きにはたまらない知的好奇心いっぱい、笑いと感動の大人気ミュージアム・コメディー!

“恐竜博士”になる方法は?

地上最大の生物!?8万年生きる“震える巨人”の正体とは!?

“ネコの一日”って何してる?近所のネコを大追跡!

ナゾの物体“雷の化石”の衝撃の真実とは?

“トカゲ釣り”ってどうやるの?

博物館と“南極”の意外な関係。誰にでも扉は開かれている…?

オドロキも感動もパワーアップ!大人気作、待望の第3集。

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なかなか知ることのない博物館の舞台裏。
自然史博物館に市役所から出向することになった主人公を通じて、博物館の意義や学芸員の仕事や思い、動植物それ自体に触れる感じで、すらすらっと入ってくる、かなりの良作。
好きを突き詰めた学芸員の働き方は、ほっこりさせてくれつつ、自身を見つめ直させる力があり、動植物の話は新たな知識を与えてきつつ、子供心に火をつけてくる。
この作品の良さは何かと聞かれても、一つに絞り切れない様々な良さがある。人と自然と博物館、作品世界の全てがタメになり、ワクワクさせ、感化してくる。読めば人に薦めたくなる一冊。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

妖怪の生まれ方 見知ってる化石を昔はこう解釈してたのか!と面白エピソードが満載だった。企画展成功するといいなぁ
リアルの企画展準備期間にも驚く。

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2025年12月02日

Posted by ブクログ

安定の面白さ。ポプラの大森林パンド(私は広がる)の地下茎?っぽいコマとくだりが一番そそった。全体的には、博物学から主人公の話に移りつつある印象。漫画のお話だから当たり前といえば当たり前だが。
個人的に「どんなに良い物があっても、入り口がないと誰もそこへたどりつけません。」というセリフが大変刺さった。実際には入り口を作っても、入り口があるってことに気付いてもらうための努力が必要なわけで。そういう意味で、入り口を作ったうえで引っ張り込んでいる館長は仕事してるなと思った。

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2019年01月18日

Posted by ブクログ

館長のお仕事、「震える巨人」、フルグライト…。
動物や博物館のお話も興味深いものばかりですが、
今回では、身近なところから地球規模まで広がる
「大自然」のすごさと、それに惹かれ続ける人々の姿が
より前面に出てきたように感じます。
それらの物事や人々に刺激され、
自分の将来を真剣に意識し始めた薄井くん
どんな道を選択していくのか…。
女性キャラクター率がぐっと増えてきたことも加えて
これからも目が離せません(笑)。

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2018年12月22日

Posted by ブクログ

差がつく読書術から。博物館好きだから、その裏側を描いた本作を楽しめないはずもなく、キャラ設定の妙も相俟って、かなり好きな作品でした。以降も読みたい。

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2023年12月14日

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