あらすじ
目覚めた人・ブッダ、神の子・イエス。世紀末を無事に越えた二人は、東京・立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを過ごしていた。近所のおばちゃんのように細かいお金を気にするブッダ。衝動買いが多いイエス。そんな“最聖”コンビの立川デイズ。“笑い”でも世界を救う! 聖人in立川。ブッダとイエスのぬくぬくコメディ。
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名作です
イエスキリストと、ブッダが、こんなキャラになるなんて。日本だからこそ、描けた、傑作です。
宗教の知識がある人が読むと、面白さ倍増です。
これは、老若男女、全人類に読んでほしい!!!
立川が舞台というのも、シュールで、味わいがあります。
まだスマホが浸透する前の、ゆるい世界観も、楽しいです。
匿名
一般教養だけでも元ネタ…もとい、聖書や仏教を知っていると一層面白いです。最近になって登場してきた聖人たちのお母様方聖☆お母さんシリーズが好き♪マリア様の「介護とは、ときに殉教よりも尊いのです!」てマジ名言…
Posted by ブクログ
聖(セイント)☆おにいさん。よつばと!貸してくれた友達に借りました(*^^*)
ブッダとイエス。仏教とキリスト教の神様が、下界で長期休暇満喫中の、ほのぼののんびりストーリー。イスラム教は⁉︎って思ってしまったのは私だけなのかな……(^-^;
普通の人間に見えてチートで笑、みたいな感じ?石をライ麦的なパンに、水をワインにできるイエス。怒ると後光を放つことができるブッダ。
絵が可愛い。ちょっとわからない単語もあったけど、面白かった(*^▽^*)
罰当たりなギャグマンガです
以前から気になっていた作品ですので、こちらも1・2巻、期間限定版で読みました。
主要登場人物は世界三大宗教のうちのあのお2人で、さすがにもう1人、は偶像崇拝が厳しく禁じられているので出てきませんね。
敬虔なクリスチャンの方とかだと眉を顰める作品かも知れませんが、これも表現の自由の範疇なにでしょう。日本のギャグマンガらしい作品になっていて、割と時事ネタっぽいのとか、原典⁇に忠実なネタもきっちりギャグに落とし込んだりしていたりで、続きもちゃんと買って読みたいですね。
発想がすごい
イエスとブッダがバカンスという設定がすでにすごい。肝心のギャグも一般人でも知っているレベルのキリスト教、仏教、イエス、ブッダの話がもとになっている。夕食に石と水を置くシーンで爆笑した。
ゆるく正しく
聖人の二人が下界でバカンスをする漫画です。
宗教小ネタがあり、知っているとクスッときたり、初めて知ってタメになったりします。
荒川アンダーザブリッジでは普通の人たちが変な暮らしをしていましたが、こちらは逆で、すごい人たちが普通の暮らしをしようとしています。
変に俗っぽい感性に染まっていますが、来歴が来歴なので、周りとの会話が噛み合わなかったり、天界からのちょっかいに会ったり……。
その抑えられつつ滲み出てしまう「非常人」感が、かえってシュールさを引き立てていて、好みで言えば私はこちらの方が好きです。
曲がりなりにも聖人なので、肝心なところの節度や倫理観はしっかりしています。
緩さとファンタジーの中にも安心感のあるギャグストーリーなので、毎日のご飯のように繰り返し楽しめます。
Posted by ブクログ
私はこれで“スジャータ”が人名であること、しかも宗教的にわりと神聖な名前であることを知りました。大胆なネーミングだなめいらく。(2012-10-07L)(2018-08-04)
Posted by ブクログ
映画化と聞いて読み始めました。
リサイクル店に50円で売っていたので8巻まとめて購入!
遊園地、市民プール、お祭りと楽しそうな2人でした。
Posted by ブクログ
1ページ目からもう笑ってしまう。
イエスが刑罰の為につけられた茨の冠をつけたままなのがシュール過ぎる。
聖人男性2枚も笑ってしまった。
仏像が景品に当って偶像礼拝禁止しとけばよかった、
とキリスト教ネタをブッダが言うのも、
等身大フィギュア扱いされているのも面白過ぎる。
プールで「もっとムリなことしてるからいいから目を開けて」は声を出して笑った。
サウナでヤクザさんと仲良くなるところも好き。
聖人漫画、ちょっと読んでみたい。
せっかく作った陶芸品がパンになってしまい、かつブログも炎上してしまうのはちょっと気の毒だった。