【感想・ネタバレ】新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙IIのレビュー

あらすじ

港町アティフでの聖書騒動を乗り越えた青年コルと、賢狼の娘・ミューリ。恋心を告げて開き直ったミューリから、コルは猛烈に求愛される日々を送っていた。そんな中、ハイランド王子から次なる任務についての相談が。今後の教会勢力との戦いでは、ウィンフィール王国と大陸との海峡制圧が重要になってくる。そのため、アティフの北にある群島に住む海賊たちを、仲間にすべきかどうか調べて欲しいというのだ。海賊の海への冒険に胸を躍らせるミューリであったが、コルは不安の色を隠せない。なぜなら海賊たちには、異端信仰の嫌疑がかけられていたのだ。彼らが信じるのは、人々が危機に陥ると助けてくれるという“黒聖母”。不思議な伝説が残る島で、二人は無事任務を遂行することができるのか――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

儲けるつもりが騙されていてピンチに、
リスクを伴う打開策にてなんとかなったと思ったらまたしても裏切りが…。
登ったり落ちたり、展開が激しく、また素人目には合理的な商人の動きに見えるので読んでいて面白い。
主人公たちが最初からこんなに慕いあっていることには多少違和感は感じますが、
こういう男女の会話が楽しいので今後も読むと思います。

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2017年03月09日

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