あらすじ
「どうして、君は死んだの?」“記憶保持”の浅井ケイ、“リセット”の春埼美空、そして“未来視”の能力を持つ相麻菫の二年前の物語。二年前に死んでしまった少女と、すべての始まりを描く、シリーズ3作目。
※本書は、二〇一〇年九月に角川スニーカー文庫より刊行された『サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN』を修正し、改題したものが底本です。
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Posted by ブクログ
★★★以下のレビューは書き直すかもしれません。思うところが、沢山ありすぎて、上手く言葉に纏められません。哲学的というか、主人公達の心理が心を打ちます。名作であるのは間違いないと思います。★★★
浅井ケイが中学2年生(シリーズ1,2の2年前)の世界を中心とした作品。
浅井ケイや春埼美空の心理はこれ迄のシリーズではあまりよく分からなかったが、彼らの心理の奥深い部分を描写している。