あらすじ
【電子限定版】描き下ろし番外編「よーちゃんという人」収録。●「何度だって泣いていいよ。俺がなぐさめてあげるから」――長屋のお隣同士で暮らす幼なじみの尚之(なおゆき)に、ずっと片想いをしている洋(よう)。けれど、情が深くて世話焼きな尚之が惚れるのは、しっかり者の洋とは真逆のダメ男ばかり!! 俺ならなおちゃんを幸せにするのに…隣で歯がゆく見守ることしかできなくて!?
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よーちゃんは幼なじみのなおちゃんが大好き。あまりに大好きすぎるので、なおちゃんの持つ唯一の財産である長屋に住みついて、ちょっぴり過保護に彼をお世話しちゃうほど。クールなよーちゃんにここまでさせる、「なおちゃん」ってどんだけいい男なの!?
と思いきや、なおちゃんは尋常じゃなく惚れっぽい男子だったのです!しかもそのお相手は、緊縛好き男、売れない俳優、夜のお店をたくさん経営する怪しいアニキ…などなど、いわゆるダメンズウォーカーそのもの。だけどなおちゃんは「好きな人のためならなんでもしたい!」と一途に突進するものだから、毎日が玉砕の連続。そしてボロボロになった彼を、よーちゃんは健気にかつさりげなく支えています。(ちなみに、よーちゃんの裏工作で別れるパターンもあります…!)
そんな日々を何度も繰り返すうちに、とうとう「マトモな男」がなおちゃんに近づいてきます。引き際を悟ったよーちゃんは、「ここ引っ越すから」と宣言し…。こじらせ片想い好きさん必見です!
感情タグBEST3
匿名
幸せな気分
良かったです。物語があります。ダメな男ばかり好きになる幼なじみを面倒みて、一途に愛している。でもそれはお互いを想い合っているという。そうきたかと思うほど、本当にこの作家さんはお話が秀逸です。
作者買いです。
いるよの、ここまでだめんず好き
もうどうしてやりたいって思うくらい
よく我慢したよ、よ~ちゃん
頑張った!
あとは離さないように掴んどくだけ
温かい気持ちになれます
温かい気持ちになれる作品、繰り返し読んでしまいます。
ダメ男に惹かれるナオちゃん、常識的で堅物よーちゃんはいつでも幼なじみの失恋話を聞いてあげて…そして世話をやく。こんないい奴は現実にいないはず…と思っていたらなんと両片想い。
二人がめでたくラブな状況と思いきや笑ってしまう場面もあり。
ナオちゃんのポヤポヤ少し抜けてる性格が憎めない。二人とも気まずいやり取り後に「ゴメン」「ありがとう」と言える素直さも好きです。そして環境や人物像、日常の丁寧な描写が物語を豊かにしてくれています。
なおちゃん、モテすぎ!!
会う男、会う男、すげーな!!
お互いにもっと素直になってたら、早くつきあえたのに、、
でも、そしたら、早く別れちゃうかもな。
ようちゃん、一途!これから、たくさんいちゃいちゃ独占できるね!
よーちゃんっていわゆるスパダリ。ダメンズばっかり付き合うナオちゃんにずっと献身的に面倒みて、なんでこんないい男が気が付かないの ?っと思ってた。でもナオちゃんがおもってたのはそれより上でした。大切過ぎてあえて拒否だったんだね。ダメンズの方々がもう出てこない。それほどよーちゃん最高です。
匿名
なおちゃんは自分の好きな人が誰なのかとっくにわかってたってことなのか…わかっていて自分から離れさせないためにダメダメっぷりを発揮していたの?なんておバカなんだろう…
よーちゃんもとっとと言っちゃえば良かったのに…
何はともあれ上手くいってよかった!
銀次さん好きだなあ。銀次さんも幸せになって欲しいな…
よーちゃん……😢
ずっっと気になってた作者さん。
作品がありすぎて、どこから手を付けたものか…💧と思ってたら値引き✨Thanksです👍
そして、アンテナは正しかった!
好きだわ、この作風🎯
えーと…幼馴染みの、よーちゃん(年下?!😳攻め)×なおちゃん(年上💦!?)のお話なのですがね。。。
いやはや…なおちゃんがさ…とんだダメ男ホイホイ君でして💧よーちゃんが、それはもう不憫で不憫で……😢
不憫すぎて、うるうる🥺しながら読みましたよ。でもなおちゃん憎めないんだよね。よーちゃんそんななのに、なおちゃんに、シバくぞ💢コラッ!とは終始ならない(何者!?)
ラストが、突如パタパタっとハピエンなのが、ちょっと雑いなぁとは思うけど、この二人の場合、これが正解なんだろうなともな考えらるので、⭐5つです。
作家さん買い
最高!ちょっと泣いた…
幼なじみで両片思いでちょっと拗れてる、王道ストーリーだけど木下先生が描くとクスッと笑えてぎゅっと切なくてふんわり暖かいのです。
日常のやりとりにポロっとこぼれるお互いへの想いや葛藤が切なくて、早くくっつけ!と祈るように読み進めました。
良かった
作者さん買いです。最初から中盤にかけて、同じような繰り返しで、イライラしてしまったけど、最後あたりから、なるほど~となり、最後は良かったです。また読み返したくなる作品です。
幼馴染のなおちゃんと
よーちゃんは、なおちゃんの亡くなった祖父が持っていた長屋に住んでいる。
男が好きななおちゃんは、いつもとんでもないダメ男にひっかかっては、よーちゃんに心配されたり慰めてもらったりしてる。
びっくりするくらいのラインナップで、いやいやなおちゃん逆にすごい包容力って思うくらいのダメ男見本市。
おさななじみっていいですよね。
そしてよーちゃんみたく世話焼いてくれる人いたら、本当にいいだろうなー
じれったい(笑)
本人たちか変な方向へ必死に足掻く様が、読者にとっては面白くて可愛らしくてじれったくて、お互いに早く本当の気持ちを伝えなよ〜と思わず笑ってしまいました。
回り道しすぎぃぃ
でもそのお陰で(?)たくさんの元カレとなる人が出来てきました(笑)ハタから見るとやめた方がいいよって言われるような人と付き合うことで、今の幸せがいかに貴重で大事かを実感することが出来ますね。尚ちゃんもそれを知ることが出来て良かったと思います。
全191ページ。
表題作のみです。
幼なじみ年上受け×年下攻めのお話。
幼なじみの年上受け君のことをずーっと好きな年下攻め君。
だけど、言えなくて(/ _ ; )
途中までホント不憫で不憫で(T_T)
でも最終的にはハピエンで良かった( ^ω^ )
エロもあるんだけど、ほっこりとする作品でした。
作者買い!
惚れっぽくて、ダメ男な尚ちゃんとハイスペックで面倒見のいい、よーちゃん。前半は尚ちゃんが恋愛で失敗するたびに慰めるよーちゃん。よーちゃんの気持ちを考えると辛い…。
ですが、後半からはどっちらかというと尚ちゃんがよーちゃんを追いかけてます(笑)
なんだかんだで両想いな二人は安心してみていられます!バカップル最高です!!
満足
尚ちゃんの可愛さとダメな受と、よーちゃんのハイスペックでイケメンな攻に、ダメンズたちのスパイスがあいまって、面白くて可笑しくて最後には甘さでコーティングされた楽しく読める、満足な一冊。軽くて何度でも読めてしまえるのが木下先生の作品の良いところ!
よーちゃんが緊急手術後、いつ死ぬかわかんないのになんでなおちゃんに好きって
正直に言わなかったんだろうって泣くところにもらい泣き。
後悔先に立たずですもんね。
大事なことはちゃんと言葉にしないとだめだなって思いました。
回り道しすぎー!!
ダメ男ばかりと付き合う受けと、そんな受けが好きなのに告白しない攻め。
せっかく両思いなのにじれった過ぎてイライラするけど、それぞれに理由があるから憎めない。
なおちゃんは生粋のアホの子だと思ってたから、確信犯だったのは驚きだった。
あのヤクザさんにも幸あれ。
大好きな作家さんです
ようちゃん、よく今までなおちゃんが他の男と、つきあうの、許せましたね。
それも壁一つ隔てた場所で。
なおちゃんが遠慮しているのは、なんとなくわかりましたが、ようちゃんは何故もっとガンガン攻めなかったのかな。
雰囲気を味わうにはいいかも
柔らかい絵が印象的な先生の作品。個人的には、先生の描く男の子はみんな頭が小さくスタイルがよくてファッションもおしゃれ、見ていて飽きません。特にメガネ男子がイイと思う。
ストーリーは幼馴染の2人がすれ違いがありながらも最後はめでたしめでたし、というお話。両片想いなのか、受けの気持ちがはっきりするまで焦れましたが、本音が明かされるところはホロリとしました。(その出し方がいい)テンポ良く、読みやすかったです。
なおちゃんのアホさが(笑)
いやぁ~なおちゃんはおバカですねwまさにダメンず。何故によーちゃんの良さがわからない!?
マジ、アホじゃん!とちょい怒りながら読んでたけどww途中でなおちゃんの気持ちが分かってグッときたよ(涙)
そうだったんだねぇ~(号泣)なおちゃんも辛かったねーと一気になおちゃんが大好きにww
本当に遠回りしたのでこれから沢山ラブラブしてほしい。
作者様の作品は読み進めていくとジワジワ込み上げていく感じが本当、好き。 人物描写?がものすごく上手だと思う。今のところ読んでハズレたなぁとゆう作品はなしなので他の作品もどんどん読んでみたい。
木下けい子さんだから出来た作品
幼馴染のありえそうであり得なさそうなシチュエーションを、じっくり読ませる作品にしてくれるのが木下けい子さんらしい。それにしても、なおちゃんは、どこでそんな男にばかり引っかかるんだろう・・・。それが一番の疑問だった。
いいねぇ~。☆1·5
番外編の最後の最後 『尚之君 キミが言っている通り そんな男が モテないワケないだろう!! ばかめ。』このコメントにやられました。バカめが小さいひらがなってのも ツボかな…。馬鹿な子ほど愛しい…
作者さん買いです。
いや〜よーちゃん、ハイスペックすぎ(笑)
なのになぜ、なおちゃんはダメンズばっかりに引っかかるのか…という謎?は最後に分かり、スッキリ。
しかし…手切金を渡すのにもびっくりしたけど、「ヤ」の人と2人で逃避行ってところは「えっ?そこまで?」と思ってしまいました(^^;;
個人的には後半がすごく良かったです。
色々ヤバい
なおちゃんはすぐ惚れやすく付き合ったらすぐしてホントどうしようもないヤツ。
自分以外の男としてる声を聞いて自慰行為するよーちゃんの気持ち考えたら辛すぎる。
でも、よーちゃんも別れさせたいからって100万払う?独占欲強すぎてちょっと怖い笑
よーちゃんがもっと早く告白していれば、こんな遠回りしなかったのかな。
よーちゃんの恋が実ってホント良かった!
なおちゃんもホントはずっと好きだったのに、よーちゃんの為を思っているとか、なおちゃん好感度上がった笑
付き合ってからの二人をもっと見たい!
Posted by ブクログ
あーーー。
木下けい子さんって感じの作品でした。
日常ら当て馬、攻めの悶々とした感情、離れようとしてでも離れられなくて(離れられないのは受けのせいでもある)でも受けも本当は本当に攻めのことが好きで、無事くっついてくれます。
良かったです。
良かったねって言ってあげたくなる2人。
Posted by ブクログ
なおちゃんは、ビッチというより 惚れっぽい。どこか危ういほっとけない感じの人に惹かれるようだ。久慈を趣味ではないと言うのは、しっかりしているからかな?
大好きな よーちゃん。幼い頃には ずっとあとを追ってきた。
自分では よーちゃんを幸せにできないと一線を引いていたから ああなったように思う。
お互いに家族以上に大切な人。
ほのぼの系で そのままずっといくのかと思えば 、、、それで星1つアップです。
Posted by ブクログ
幼なじみでお隣同士でくされ縁…という、定番系ほのぼのラブでした。
どっかで読んだみたいな既視感が拭えませんでしたが、それでもやっぱり話の展開がテンポよくて、気がつけばグイグイひき込まれていました。
尚之くんが安定のアホの子で微笑ましかったです。
めちゃくちゃ惚れっぽいのが欠点だけど、憎めないかわいさです。…ただ成人男性としてどうよ?と、ちょっと不安になりましたけど…
そんななおちゃんのことをいつも心配してオカンな世話を焼く洋は、ぱっと見とてもカッコよくてモテそうなリーマンです。まさかDTだとは思いませんでした…
どう見ても尚之のせいですよね⁇面倒見るために恋愛する暇もなかったのか、好きすぎて他には目もくれなかったのかww
洋の恋敵がやたら登場するのが面白かったです。次から次へとダメンズ登場!どれもものすごくキャラが濃くて笑いました。
洋はクール俺様かと思ったら、年下っぽくちょっとヘタレで覇気のないところが徐々に露呈していて、ニヤついてしまいました…洋もちょっとダメンズw
エロ的にはやっと描き下しでサービスされてたのだけで、しかも尚之が洋のロマンを台無しにするかと思ったけど、経験豊富で甘えっ子というマイナス要素がけっこう役立って?いて、意外にいいラブラブHシーンにww
幼なじみ的なおちゃん、よーちゃんって呼び方にも萌え。