【感想・ネタバレ】現実主義勇者の王国再建記 3のレビュー

あらすじ

アミドニア公国への『征伐』を果たし、一連の戦後処理に入った暫定国王のソーマは、次なる一手である『プロジェクト・ローレライ』を始動させる。それは玉音放送を使用した娯楽番組。国民を楽しませるだけに思えたその番組は、占領下にあるアミドニア公国首都『ヴァン』でも放送されていた。放送を行ったソーマの真意とは……!?
さらにジュナとトモエと共にヴァンで休暇を取ったソーマは、グラン・ケイオス帝国女皇の妹ジャンヌ・ユーフォリアと出会う――。
理想を掲げた聖女を支える現実的なジャンヌに、ソーマはどのような“交渉”を持ちかけるのか。
革新的な異世界ファンタジー、第3巻!

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突然異世界に召喚された主人公、相馬一也。
窮地にある国で、現実世界の政治経済知識を元に提案した施策が国王に気に入られてしまいます。
王位を譲られ、国王の娘を婚約者とされ、怒涛の幕開け。
ここまでが気持ちいいほどあっという間。
そこからは異世界の面白さと、そこに今までなかった行政がすぱすぱはまっていく面白さを味わえます。
主人公は公務員になりたくて勉強しているそうですが、その知識をいかんなく発揮。
故郷の味「醤油」によく似た「醤塩水(ひしおみず)」に涙するシーンもお気に入り。
そして、その製造を拡大して市場を作る施策も進めます。しっかりしてる。
もちろん可愛い女の子たちも各種出てきますので、ご安心を。
革新的な内政ファンタジーをお楽しみください。

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ネタバレ 購入済み

ある意味主人公では無いのかも

戦闘ではほぼ役立たずだけど現実主義らしく冷酷に改革を進めているのは面白い。ただ主人公は基本的に一般人なので苦悩が滲み出て心情が痛ましいところがあるが周りに助けられて頑張って👍

#ドキドキハラハラ #ドロドロ

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2023年02月10日

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