あらすじ
≪黒狼公≫をキーナンに譲り、待望の隠居生活に突入した過去視の力を持つヤエト。しかし、残念ながら隠居とはほど遠い仕事量に忙殺される日々を送っていた。そんな中、ターンの預言者・ウィナエに導かれ、ヤエトはジェイサルドらと共に世界の罅を塞ぐ手がかりを得るため、砂漠の深部・シンリールへと赴く。数ヵ月後、ようやく都へと戻ったヤエトだったが、都では第七皇子が反旗を翻し、まさに戦いの火蓋が切られようとしていて――。ことき先生のカラー口絵&挿絵入り!
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Posted by ブクログ
隣国の隠し鉱山を見つけ出した褒美として、ヤエトは皇帝に突然、隠居を許されてしまう。しかし、エイギルの次男を養子にもらい黒狼公を継いでもらったものの、お仕事はやっぱり山積みで全然納得行かない。
………というあらすじはどうでも良い感じになってきました。
姫様大爆発!(゚Д゚;)
ヤエトを実力行使!? で押し倒し……というか唇を奪っていきました。
すごい、恋する乙女は一直線。
しかもヤエトも、からかった?? 訳でもなさそうにお返し。 いやからかったのかな?
彼女も今は15歳だけれども、あと3~4年もすれば完全に女性です。
このあたりもどうやって着地点を見つけるのか、ものすごく気になります。
個人的に姫様には女皇帝になって欲しいけれど、ヤエトが皇帝の夫って訳にはいかなそうだし~~
( ・_・;)
早く下巻が読みたいです。。。