あらすじ
平和な日常から一転、突然異世界へと引き込まれてしまった有紗陽。
ムラの豪族の息子、翠葉流に助けられるが翠葉流の母によって水神への生贄として湖へと沈められてしまう…。
無慈悲な水神の妻となることを約束させられた有紗陽は…!?
「こんな幼子とは愚かな」
「いいだろう妻にしてやる」
少女の数奇な運命がいま動き出す――。
最初はちょっと、戸惑う…かも?
藤間先生の描く人物は、女性はもちろん男性もとても綺麗で美しいです!
ただ、幼い主人公が突然別世界に飛ばされ、水神の生贄として湖に沈められる…という重苦しいところから物語が始まるうえに、
少女マンガのヒーローポジションである水神は、人間のような心も個性も持たず、主人公有紗陽(あさひ)に対する反応も薄く、
恋愛マンガを期待して読み始めると、最初は「???」となるかもしれません。
ただ3巻目以降、美しく成長した有紗陽と、人間界に何の関心も示さなかった水神の関係性が少しずつ変わっていって、確実に続きが気になって仕方なくなります(笑)。
できたら2巻までで止まらずに、配信巻まで一気に読んでほしい!やんわり三角関係な感じも、恋愛マンガ好きにはたまらない感じです♪♪
感情タグBEST3
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面白い!
「王の獣」の作者である藤間麗先生の作品!
人と神様という立場が圧倒的に違う2人。
水神が少し人間の気持ちに興味を示す所にグッときました。
匿名
古代転生のロマンスの設定がとても面白いです。水神の幻想的な世界観が美しい、藤間麗先生の素敵な作品だと思います。
藤間先生ということで絵が美しく魅力的なのはもちろん、思ったより、内容の深いお話でした。特に水神様のおっしゃることが最もだなと思いました。幼いあさひとすばるがかわいそうで、健気に頑張る様子に胸打たれました。でも、悲壮感は全然なく、むしろ明るく面白いです♪
この後どうなるのか、楽しみに読み進めていきたいと思います^_^
気まぐれな水の神様
家の池が異世界に繋がっていて、主人公の女の子、池から古代日本風の異世界に飛ばされて、いきなり神様への生贄にされてしまったは理不尽に過ぎますね。
通りかかったスバル少年も本人も可愛らしいですね。
水の神様、気まぐれなのか、傍観者を決めてかかっていて、アサヒさんもあまり構う訳でもなく……ただ、2人が人間界にちゃんと戻るのを見て、少し興味を持ったようです。
生贄に風習が残る村に戻っても大変そうで、先が気になりますね。
Posted by ブクログ
無料アプリ。読むものがなくて偶然見つけ、夜中に読み出したら止まらなくなった。水神の無慈悲さがなんとも言えない。突然異世界に連れてこられて生贄にされて湖に突き落とされ、声を奪われ、手に火傷を負わされまだ小さい女の子なのに散々な目に合ってる有紗陽。開始早々に連れてこられてるけど、事故で池に落ちたわけでもなさそうなので、なんで有紗陽だったのかとか気になるところ。水神の怖さとは対照的に自分が連れてきた有紗陽がひどい仕打ちを受けてることに責任を感じて怖い思いをしてでも助け出そうとする真っ直ぐな男の子の翠葉流。有紗陽を守ろうと必死になるばかりに母親に対して黒い感情が生まれてしまうんじゃないかって心配。翠葉流だってまだ小さい子供なのにヒーロー感がすごいな。
Posted by ブクログ
現代の幸せな家から突然古代の日本のような場所に放り出された有紗陽。
有紗陽を助けてくれたのは、豪族の息子の翠葉流でしたが、彼の母親の思惑によって、水神の生贄にされちゃいました。
有紗陽はちっちゃいのに、この1巻だけで湖に生贄として沈められたり、飢え死にしそうになったり、声は奪われるし、火傷を負わされるしと散々な目にあってます。
水神を含め、神様達は暇らしくて、有紗陽相手に暇つぶししてるみたい。
神を崇める目には慣れすぎてるけど、神を信じない有紗陽の目は珍しかったのか、最後はちょっとだけ水神の気持ちに変化が出てきているように思います。
また翠葉流も自分が連れて来た有紗陽が生贄にされ、せっかく戻ってきても火傷を負わされてしまい、母親に対する不信感が募ってます。
黒翠葉流って感じです。
有紗陽を守るために親を殺しちゃうような感じもしないでもないですが、翠葉流と水神と有紗陽、奇妙な三角関係が見られそうです。