あらすじ
待ちわびた展開に「全巻一気購入」の声!
王の座を狙う闇の神たち。
魔手が“水の巫女”有紗陽に伸びる。
有紗陽を案じる水神に、元の世界に帰るように説かれるが…
「どうしよう胸が痛いのだってたぶん水神様が好きだから――」
「おまえがここにいる間私は全力でおまえを守ろう」
冷酷だった神に芽生えた、初めての気持ち。
それはもう、愛ではないのか――?
世界と王座を巡る闘いの中で、神と少女の想いも急進展――!?
本格異世界ファンタジー第9巻!
今回の水神は…デレる!?しょんぼり!?
水神へのラブコール多数!
水神がだんだんと感情的になり、成長していく様が面白いです。懐かないネコのような感じです。
(Roiroiさん30代)
もう一歩!!その寂しいって感情とかヤキモチとかしっかり知ってほしいです…読者はすっごくモドカシイ…!!(笑)
(千歳さん20代)
最初はちょっと、戸惑う…かも?
藤間先生の描く人物は、女性はもちろん男性もとても綺麗で美しいです!
ただ、幼い主人公が突然別世界に飛ばされ、水神の生贄として湖に沈められる…という重苦しいところから物語が始まるうえに、
少女マンガのヒーローポジションである水神は、人間のような心も個性も持たず、主人公有紗陽(あさひ)に対する反応も薄く、
恋愛マンガを期待して読み始めると、最初は「???」となるかもしれません。
ただ3巻目以降、美しく成長した有紗陽と、人間界に何の関心も示さなかった水神の関係性が少しずつ変わっていって、確実に続きが気になって仕方なくなります(笑)。
できたら2巻までで止まらずに、配信巻まで一気に読んでほしい!やんわり三角関係な感じも、恋愛マンガ好きにはたまらない感じです♪♪
感情タグBEST3
あまり期待しないで読んでみた
黎明のアルカナを一読してドハマりしてしまった作家さんで
水神の~はタイトルからして?どんな内容か想像つかず
とりあえず読んでみようと思い、読んだところ、これも
個人的にクルものがありました。超SFだと思って読んでください。そうすると、最初は非情だった水の神様が、年月をかけて
感情が芽生え、人間の女の子に対して神様らしくない感情豊かな行動を起こすようになります。無表情だった部分も徐々に顔に嫉妬や悔しさ、嬉しさ、悲しみの様子がうかがえ、女の子は戸惑い始めます。およそ神様らしくないその行動は女の子を戸惑わせます。
最後はどうなるのかな?そわそわしてしまうところもあります。
最終巻は時系列が乱れるのか、それとも、時空が歪んだのか
それは読み手に任せるような部分もあり、ちょっと混乱もしますが、もしも神様が人間と同じように感情を持ち始めたら?という展開がなかなか他に見ない物語で読みごたえたっぷりでした。
無機質であって性を感じさせない神様を描かせたら最高に美麗な
絵を描いてくれる作家さんです。たまに見とれてしまうくらい綺麗です。
黒瀬の話
黒瀬の話が中心です。藤間先生の作品はもっと巻数をかけてゆっくりと登場人物を描いてもらえたらより面白くなる設定だと思います。この巻はさらっとしてます。
Posted by ブクログ
黒瀬が常闇によって闇の世界に引きずり込まれてる感じだけど、もう黒瀬も当初の常闇との約束は忘れてそうだな。常闇は黒瀬に色々やらせて何がしたいのかな。暇つぶし?大王の座を巡って戦が始まる。有紗陽は大王と都を追われ隠れるような生活が始まる。水神の力が弱ってきてる感。神なのに力が弱るとはどういうことなのかな。最後の有紗陽が水の巫女として何をするのかすごい楽しみ。
うん
なんかストーリーに変化がなく、同じ場所で足踏みしてる状態。
あと絵の質がかなり落ちたかな?
前までは、麗しい!格好いい!可愛い!と見惚れていたが、今はさらっと流してしまうような印象に残らない感じ。
巻を重ねる毎に自分の中で確実に評価が下がってきてる。前巻で嫌な予感した人はこの巻は買わない方が吉。私もたぶん次巻は買わない。