【感想・ネタバレ】鴨川食堂まんぷくのレビュー

あらすじ

ドラマ化もされた“おいしい小説”第6弾!

思い出の味を捜し求める迷い人が立ち寄るのは、
京都にある看板のない食堂。
板前の父と探偵の娘が、優しさと温かい料理でお迎えします。
第一話 たらこスパゲティ……アイドルのもう一つの顔
第二話 焼きおにぎり…………若き日の過ちと向き合う
第三話 じゃがたま…………別のソースは使わんでええ
第四話 かやくご飯……………おばあちゃんのごほうび
第五話 カツ弁………………………列車の中で流した涙
第六話 お好み焼き……………どうして置いていったの
連続ドラマ化もされた美味しいミステリー最新作第六弾!
鴨川流・こいし親娘が、今日もそっと寄り添います。

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涙が……

思い出の料理。それを口にした時、心は、その料理を食べた時に戻っていく。そして、作ってくれた人の思いを感じて、涙する。一緒に、ほろりとしてしまう。

0
2021年08月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

鴨川食堂を読むたびにわたしがもう一度
食べたい食って何だろうと思ってしまうくらい
毎回探す「食」について出てくる登場人物の
思いが詰まっていて面白い。思い出なのか
罪の後悔なのかどちらが本当に食べて
知りたかった事なのかが最後にわかった
「焼きおにぎり」の話や、
若い時にはわからなかった思いの詰まっ
「カツ弁」の話、おばあちゃんのごほうびの
「かやくご飯」の話が面白かったかな?
色んな食べ物が出てくるけど最終的には
作る人が食べる人の気持ちを思って
作る料理ってどれも美味しいものなんだと
当たり前のことだけど改めて思った。

0
2021年06月28日

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