今や珍しくはなくなった国際結婚。外国人との日常生活といえばどのようなものを想像しますか?アメリカ人のトニーと漫画家さおりの日常はきっと皆さんが想像する国際カップルとは一味二味違うはず。なぜならトニーは常人の想像をはるかに超えた“語学オタク”だから!
操る言語は数知れず、好奇心探求心はおさまることを知りません。読んだ後「トニーってどんな人?」と聞かれると間違いなく「アメリカ人」とは言わず「言語オタク!」と高らかに答えることでしょう。
漫画家さおりと言語オタクトニーはどのように出会ったのか、そしてどんな生活を送っているのか。答えを知りたい人は是非手に取ってお確かめを!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
「ダーリンは外国人」のほうは読んでいないんですが、
異文化コミュニケーションって難しい分おもしろいのねと思いました
30分ぐらいで読めます
英語の勉強に飽きたら箸休めにどうぞ
Posted by ブクログ
英語や日本語の「?」について、トニー&さおりと笑って学べる!「ダ・ヴィンチ」大人気連載の単行本化。
「BOOK」データベース より
さおりさんとトニーさんの語学に関するやりとりが、とてもニッチをついている感じで面白い.思わすプッと噴出してしまうやりとりが好きだ.
「抜かれるなら、度肝がいいよね」
こんな達観した外国人、ステキだ.
Posted by ブクログ
実は、子どもを連れてった某歯科医でこれを読んだのが、『ダーリンは外国人』を買った動機です。
だって面白かったんだもん!
[v]の発音、「下唇を噛んでない!」というのは、英会話を習っていた中1くらいのときかな、私も思って、英会話の先生の口元をじっと見ていたら、下唇の内側に前歯をくっつけるようにしていたので、今、私も[v]はそのように発音しています。
[v]が、[b]より[f]に似ているというのは同感。
その他にも面白いネタがいっぱい。満足しました。