【感想・ネタバレ】妹さえいればいい。12のレビュー

あらすじ

小説を、書け。

主人公になることを諦め、淡々と機械のように小説を書き続ける羽島伊月。一方、可児那由多は小説を書くことをやめ、部屋に引きこもってひたすらゲームに没頭するようになってしまう。そんな二人を、不破春斗や白川京はどうにか立ち直らせようとするのだが……。主人公達が立ち止まっている間にも、時間は容赦なく流れ、世界は絶えず動き続ける。大野アシュリーや木曽撫子、羽島家にも大きな出来事が訪れて――。大人気青春ラブコメ群像劇、待望の第12弾!!交錯する人間模様の行く先を、刮目して見届けよ!!

※「ガ報」付き!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

とらで買いそびれてゲーマーズで購入。特典は団らんブロマイド。

元さやに戻る巻。
青葉ルートはやや驚いたけど夢落ちだった。
泥沼は回避。
あとがきの通りスランプ自体の悩みはこの巻になく、ただこじれた関係を修復するきっかけがない状態が続いていて、それがあるきっかけから行動を起こして復旧した感じ。
蚕の意見が刺さって那由多もぐうの音も出ずに、ただ吠えて小説再開とか、感情に共感できて好き。

本編とは関係ないが、プロフェッショナルとして一番大事なことは、早めに取り掛かること、ってところが今の自分に妙に刺さった。あとがきでも普通のサラリーマンと比べてよいところは自由、悪いところは自己責任、ってところもなんだか刺さる。

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2019年06月09日

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