あらすじ
「あれがカネキよ――」 旧多の思惑通り、大量の「オッガイ」を喰らい、「竜」のような姿に形を変えたカネキは、24区から地上へ。無作為の搾取と、孤独な咆哮に包まれた東京は、未曽有のの大混乱にあった。そこに、旧友の“声”が響く。“東京”と“カネキケン”を取り戻すため、〔CCG〕と“喰種”が下した“ある決断”。彼らが見つめる先に、“間違ったこの世界”の「光」が――…!?
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「僕だけかい 彼に幸せになって欲しいのは...」
いよいよ大詰めかあ、、。
人間とグール両方の存在であったカネキを助ける為共闘する熱い展開。この展開に持っていく為に、カネキを捜査官にしたんだなと思うとよく考えられている。
Posted by ブクログ
え、気持ちが追いつかん 今までに少しでも喰種とCCGの協力があったんならわかるけど。すぐできるならもっと前にどうにかなったんじゃないか…そう思えて仕方がない
これは!
前々から思っていましたが、スイ先生の戦闘シーンは少しゴチャゴチャしてて見づらいですね(エトと排世の戦闘のところとか)
この作品は、人間と喰種の関係の物語なので、説明や設定などが重要なのは百も承知ですが、
これは小説ではなく、漫画なのでもう少ししっかり描き込んでいたたきたいです。
宇井が平子、夕乍くんと共闘するところ、
武臣が依子を救い出すところ、
それを伊東特等が遠回しに見逃すところ、
鈴屋のハイセに対する情で手加減してしまってたところ、
敵対しつつも四方を救ってくれたウタとイトリ、
「アイツの事好きっすもん」笑顔な近永。
今回も名シーンが多く、凝縮された1冊になった。
貴未と西尾の再会も素敵だった~
(まさか嘉納の助手になってたなんて!)
近永がカネキの補食で喋れなくなってるのが
地味にショックだった。
でも見えないところでの近永の立ち回りが
これまでの東京喰種イチと言っても
過言じゃないくらい凄くて胸熱…。
喰種みんながマスクを脱いで自分等の誇りを捨てて
協力しあおうとしてるシーンは感動する。
そして鈴屋個人としての思いと一声で
CCGと喰種の共闘が実現したのも
これまでのことを考えるとこれもまた感動。
あと…才子が痩せた??からか美少女になってた。
Posted by ブクログ
ヒデのマスクの下が透けて見えそうで見えない仕様になってるなぁ。左頬の傷はやっぱりある。角度的に、鼻先も欠けている可能性が出て来た。鼻先から咽喉ぼとけ辺りまで表皮が失われているのでは…ハジメちゃんの顔面に喰いついていたので、恐らくヒデに対してもそうだったんだろう…(泣)
150話も神回なんだが、これ読んだ時は3部は無く、終結すると確信したんだが、解らなくなって来たぞ…無印の13巻14巻読んでると、:reは自分が主人公の物語は「悲劇だ」と言い切った主人公のカネキくんをなんとか悲劇から遠ざけようとするが、しかし、と言うのが『:re』って気がして来たんだよなぁ。
月山にしろ、ヒデにしろ、トーカにしろ、みんなカネキくんは幸せになっても良かろうと思ってるんだよね、悲劇的な体験をしたのだから、報われていいだろう、そうしてあげたい、と言う気持ちでいる…が、やはりハイセがいた「クインクス」の話でもあるんだよなぁ。
続きが気になる
いつも想像とは違うストーリー展開なのでとても新刊を楽しみにしています。
クライマックスに近付いているので展開がわからないのはワクワク感があって15巻が待ち遠しいです。
Posted by ブクログ
カネキ君がうねうねで大変な事になっちゃってるけど、やっとグールと人間が歩みよれて物語は終盤に近づいてるかな!?カネキ君の幸せは読者も願っている
Posted by ブクログ
敵味方で手を組んでラスボス(主人公)を倒そうとするとか大盛り上がり確定の展開じゃん好き。 今回も立ち位置が主人公ではないカネキくん、暴走してラスボス化してんのに同時に主人公力見せつける荒業を繰り出す。地下のグール達からの慕われっぷりとか、仮面を投げ捨てるシーンとか、月山やクィンクス隊の反応とか、本当に心の底から慕われてたんだって分かるシーンばっかで流石主人公ってなる。ラスボスだけど。 月山の金木君を想うシーン全部好き。「僕だけかい…彼に幸せになって欲しいのは…」って泣きながら言うシーン最高。
14巻読みました。
喰種とCCGがとうとう手を組んで協力体制をとった歴史的な14巻でした。
六月くんRC値3って。制御しきってるって。バケモンやん。