あらすじ
「あれがカネキよ――」 旧多の思惑通り、大量の「オッガイ」を喰らい、「竜」のような姿に形を変えたカネキは、24区から地上へ。無作為の搾取と、孤独な咆哮に包まれた東京は、未曽有のの大混乱にあった。そこに、旧友の“声”が響く。“東京”と“カネキケン”を取り戻すため、〔CCG〕と“喰種”が下した“ある決断”。彼らが見つめる先に、“間違ったこの世界”の「光」が――…!?
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宇井が平子、夕乍くんと共闘するところ、
武臣が依子を救い出すところ、
それを伊東特等が遠回しに見逃すところ、
鈴屋のハイセに対する情で手加減してしまってたところ、
敵対しつつも四方を救ってくれたウタとイトリ、
「アイツの事好きっすもん」笑顔な近永。
今回も名シーンが多く、凝縮された1冊になった。
貴未と西尾の再会も素敵だった~
(まさか嘉納の助手になってたなんて!)
近永がカネキの補食で喋れなくなってるのが
地味にショックだった。
でも見えないところでの近永の立ち回りが
これまでの東京喰種イチと言っても
過言じゃないくらい凄くて胸熱…。
喰種みんながマスクを脱いで自分等の誇りを捨てて
協力しあおうとしてるシーンは感動する。
そして鈴屋個人としての思いと一声で
CCGと喰種の共闘が実現したのも
これまでのことを考えるとこれもまた感動。
あと…才子が痩せた??からか美少女になってた。