あらすじ
夏から秋。そして冬へと季節が移り変わるように、魚住・ハル・シナ子の間にも微妙な変化が訪れようとしていた。魚住とハル、それぞれが再会という形で、それが恋へと…!? いつもと同じ毎日、と思われた中に新たな転機がやってくる…!?
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リアクションの表情が良い!
陸生と晴、榀子、の関係性の中で一番面白い展開。
思ってる人がいるけど振り向いてもらえず、思われている人がいるのに気がつかない。
展開を知ってても表情豊かな表現についニヤニヤしてしまいます。
操を守る会発足の時の榀子、かわいいです。
Posted by ブクログ
ふと読み返したくなって、久々に再読。
柚原さんのエピソードが結構好きだったりも。
リクオ・シナコ・ハルの関係に、徐々に変化が出始める、
そんなきっかけになったのかなぁ、とも思っています。
ゆるやかな日常を積み重ねながら、決して不変ではない。
結末が楽しみです、ここから何年かかるのかわかりませんが、、
Posted by ブクログ
イエスタデイをうたっての四巻。一気に物語が進み出します。それぞれのキャラが歩き出します。いきなりの急展開にあらあらあらって感じ。前半は、ハルいいんじゃない!?って思わせといて広範にシナ子かっ!!みたいな。
最後は湊くんがきっちり締めていきました。
Posted by ブクログ
(1〜4巻について)
作者のこれまでの作品と打って変わって明るい話です。恋愛ものですが、キャラが非常に良く、とても面白い作品です。ストーリーは独特です。
Posted by ブクログ
今巻ではハルづくし!
っていうのはいつものことなんですが、奈良づくしを思い出してしまいました。
さて、花火の話も好きですね。浴衣着て誘いに来てくれたら嬉しいですよね。趣向の問題はおいておきますが。
あとは、カンスケ探しの展開。あれは、読んだ最初、頭のいいカンスケがデートを失敗させるためにわざと姿を隠してたんじゃないかなーと疑ってましたが、猫に襲われたあたり不明確でした。
そして、いきなりの居候登場。人がいい正確っていうのは頼られるんでしょうね、わかりますが。
でも、このきっかけがあったあたりで、シナコ先生ともハルとも少なからず気持ちの進展はあったんじゃないかなーと思います。
そして、ミナトの告白、シナコの違和感、ハルの思い。
好きって気持ちをずーっと持ち続けるって大変なんですよね、ネガにもなるし、考えすぎるし。他の異性に目が行く暇すらないんですよ。しかも、片思い確定。よくわかります。
諦めがつく、けじめをつける、どうすればいいのか答えなんてないんでしょうけど、悩みます。
だから、ハルには頑張って欲しいのかもしれませんが。
応援したくなりますね。ずっと。