あらすじ 親鸞思想の核心とは何か? 『歎異抄』と「悪人正機説」にのみ依拠する親鸞像を排し、主著『教行信証』を軸に、親鸞が挫折と絶望の九〇年の生涯で創造した「生の浄土教」、そして「歓喜の信仰」を捉えなおす。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #タメになる #深い #シュール すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 日本で最も知られ愛される仏教者と言っても過言でない親鸞。 その教えは単純で信念と念仏ということになるだろうか。 この本では単に親鸞の思想を抽出するのではなく、その思想と生涯とが 不可分だと考え、思想家や学者ではなく、修行者や仏教を生きる者と しての親鸞を追っている。 頭でっかちの私にとっては最も遠...続きを読むいとも思える親鸞だが、実際生きて 会っていれば最も影響を受ける仏教者だったのかも知れない、などと 思いつつ。 0 2013年02月24日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 仏教の思想 10 絶望と歓喜<親鸞>の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 仏教の思想 1 知恵と慈悲<ブッダ> 仏教の思想 2 存在の分析<アビダルマ> 仏教の思想 3 空の論理<中観> 仏教の思想 4 認識と超越<唯識> 仏教の思想 5 絶対の真理<天台> 仏教の思想 6 無限の世界観<華厳> 仏教の思想 7 無の探求<中国禅> 仏教の思想 8 不安と欣求<中国浄土> 仏教の思想 9 生命の海<空海> 仏教の思想 10 絶望と歓喜<親鸞> 仏教の思想 11 古仏のまねび<道元> 仏教の思想 12 永遠のいのち<日蓮> 続きを見る 「学術・語学」ランキング 「学術・語学」ランキングの一覧へ