【感想・ネタバレ】居酒屋お夏のレビュー

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格好良い!

2023年01月03日

あるときは、居酒屋の、年齢不詳の口の悪いクソババァ、また、あるときは、天女のような粋な年増女で、悪人を、バッタバッタなぎ倒す。弱きを助け、悪を成敗する。お夏さん、格好良い!

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Posted by ブクログ 2015年12月13日

目黒不動の近く、「酒・飯」の幟(のぼり)」の居酒屋が! 大したものがなくても、店に酒と飯があれば客はいつでもほっとするもの(笑){白い飯と鰯の目刺しを炙ったものに香の物と豆腐の味噌汁 十二文}(朝粥、団子汁など・・・}因業婆ァと陰口をたたかれてもびくともしない女将のお夏、そして同じく腹の据わった料理...続きを読む人の清次。偉そうな客は死ぬほど嫌いなくせに遠慮すると咎める・・・そんなお夏の複雑な情。
あるときは居酒屋の女将、またあるときは御高祖頭巾を被った年増女、そして仕置き人・・・。第2弾が待ち遠しいです!(笑)

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Posted by ブクログ 2021年02月28日

口の悪くれくそ婆ァと呼ばれる居酒屋のおかみは仮の姿で、正体は妖艶な凄腕の仕事人。かつ表の顔の時も実は人情味があるお夏さんはなかなかよく出来たキャラクターです。
清次の正体やお夏との関係にまだ謎があるので、この先に期待しよう。

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Posted by ブクログ 2017年05月17日

内容(「BOOK」データベースより)

目黒不動で居酒屋を営むお夏。化粧っ気はなく毒舌で、くそ婆ァと煙たがられているが、懐かしい味のする料理は評判だ。ある日、客の一人だった遊女が殺され、お夏は静かな怒りに駆られる。実は彼女には、妖艶な美女に変貌し、夜の街に情けの花を咲かすもう一つの顔があった―。孤独...続きを読むを抱えた人々とお夏との交流が胸に響く人情小説シリーズ第一弾。

平成29年5月14日~17日

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Posted by ブクログ 2017年03月19日

以前「すずらん本屋堂」で紹介されていて気になっていた本です。
本編にはないネタバレが裏表紙にしっかりと書かれていて「それは言わないお約束」と胸にしまって楽しく読みました。
さすが脚本家さんらしく皆キャラが立っています。
ドラマにするとしたら誰がいいかな、と考えてしまいます。若村麻由美さんなら婆ぁに化...続きを読むけてくれるかも・・・。  
私としては「おちゃけ」は声に出して言ってみたい日本語のかなり上位に位置します。どちらの意味にも使えていい言葉です。

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Posted by ブクログ 2016年12月31日

短編連作
口が悪いお夏という女将がやっている居酒屋にくる、様々な客の人間模様の物語
時代小説にはありがちの、実は…というのもあるけど、そうじゃないのもあるし、なかなか面白かった

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Posted by ブクログ 2014年07月05日

201407/安定の面白さ。特段目立つとこはなく、ありがち設定な時代物だけど、女将のお夏と料理人の清次そして彼らの裏のかお、取り巻く面々…と良質の時代物シリーズに期待がもてる。

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