【感想・ネタバレ】若殿八方破れ 岡山の闇烏のレビュー

あらすじ

周防国(すおうのくに)で何者かに毒を盛られて倒れた真田俊介。辛くも一命を取り留めたが、なんと目が見えなくなってしまった。名医の噂を聞いた一行は岡山に入り、俊介は目の治療を受け始める。ここ岡山では藩主池田内蔵頭(くらのかみ)の命をつけ狙う者が暗躍し、池田家秘蔵の名刀大包平(おおかねひら)が盗まれるなど不穏な動きが。名医参啓も何者かに襲われ、深傷(ふかで)を負ってしまう。好漢俊介、目は見えずとも、悪を斬る!傑作廻国活劇第七巻。

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Posted by ブクログ

舞台は岡山に。
空を自由に滑空する、今でいうハンググライダーのようなものを作りあげた者がいた。それは大金がかかるために、いつしか殺し屋となっていたのだった。

毒を飼われ、よしみが持っていた毒消で、命は取り留めたものの、目が見えなくなってしまった俊介。
眼科の名医がいるという岡山に立ち寄ることに。

とんでもないような事件と事件が、俊介によって絡み合う。
見ごたえ十分な回。

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2020年05月01日

Posted by ブクログ

第七弾
毒のせいで目が見えなくなった俊介達は名医のいる岡山を目指し、幸吉の弟子の殺し屋が狙う岡山藩主を助け、更に自らへの刺客も退ける。しかし毒を持った刺客は?、そして岡山藩主暗殺の黒幕(潰された芦田屋)もまだ

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2014年03月30日

Posted by ブクログ

毒をもられて目が見えない真田俊介は、岡山で名医の治療を受けながら、岡山藩の藩主が狙われる事件に遭遇。鋭い感働きで、藩主を救う。爽快だが、あまりに材料の提示がなく、なんで思いつけるの?と思った。そして、最後には因縁の戦い。んー、ちょっと突然すぎる気がする。

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2013年10月18日

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