【感想・ネタバレ】若殿八方破れ 姫路の恨み木綿のレビュー

あらすじ

播磨原にほど近い茶店で、狼藉を働いていたやくざ者を追い払った仇討ち旅一行。野次馬に混じっていた百姓から、かどわかされた村名主を取り戻してほしいと頭を下げられた俊介らは、どうにも見捨てられず、引き受けることに――。手助けした後、姫路城下へ入った一行は、旅籠の女中から、このところ木綿問屋が立て続けに押し込まれた、と耳にする。その夜更け、妙な気配が漂ってきて……。傑作廻国時代活劇第三巻!

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Posted by ブクログ

美しい姫路城。その領地に掛かろうとすると、名主が拐かされて助けを請われる。
そこには五人の浪人らしき集団が。
捕縛され一件落着かと思われたが、姫路城下に入ると、何件も押し込み強盗が起こっているという。
大きな借金を土地の産物、綿でも薄く莫大な借金が終わろうとするときに。

藩政の中に問題があるのか?
専売されたことへの恨みか?

今回も大活躍な俊介。

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2020年04月30日

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