【感想・ネタバレ】海賊とよばれた男(9)のレビュー

あらすじ

欧米石油メジャーの妨害により、経営困難に陥った国岡商店。状況打開のため、店主・国岡鐡造はイラン石油の購入を決意し、自社タンカー・日章丸を極秘裏にイランへと派遣する。それはイラン石油の所有権を主張する英国による、拿捕、または撃沈の危険もある航海だった。しかしイランを救うため、そして日本の石油の未来のために日章丸は東へと進む。すべては船長・新田辰夫の腕にかかっていた――。

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Posted by ブクログ

百田尚樹・須本壮一『海賊とよばれた男 9』講談社。石油メジャーの妨害により窮地に立たされた国岡商店は石油を求め、世界最大級のタンカー日章丸をイランへと派遣する。果たして日章丸は無事、日本に石油を持ち帰ることが出来るのか。

原作も面白かったが、須本壮一の手による漫画も迫力があり、非常に面白い。特に日章丸が英国の攻撃に怯えながらも、帰国の途につく場面は迫力満点。帯には映画ロードショー公開の告知も。

いよいよ、この漫画も残すは最終巻のみのようだ。

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2016年12月23日

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