【感想・ネタバレ】海賊とよばれた男(7)のレビュー

あらすじ

国岡商店悲願のタンカー・日章丸が遂に完成した。世界の石油市場に打って出るために建造された日章丸はアメリカへと渡り、ガソリンを大量に買い付け、日本国内で安く売りだし大成功を収める。しかし「七人の魔女」とよばれる国際石油カルテルの圧力により、アメリカからの石油輸入が困難になってしまう。そんな時、「イランの石油を買わないか」との打診が入る。イランの石油はほしいが、現状それは大英帝国のものだった。

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Posted by ブクログ

同名小説の漫画化作品の第7巻。石油市場の独占を目論む欧米の石油メジャーに対抗すべく、国岡鐡造は自社タンカーを建造するが…

自己の利益のためではなく、国と社員の全てを守るために厳しい闘いに身を投じた男の姿が眩しく見える。

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2016年04月24日

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