【感想・ネタバレ】蒼天の拳 21巻のレビュー

あらすじ

魔都上海で閻王と恐れられたひとりの拳法家がいた。彼は義と友を重んじる上海裏社会の組織“青幇”のため、敵対する“紅華会”の幹部を皆殺し、姿を消した。それから数年。清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀は閻王を見つけ出し、禁衛隊に加えるため日本に向かっていた。その船には閻王を知る男、元青幇の李永健も毒見役として乗船していた。日本に着いた李は冴えない教師、霞拳志郎に出会う。そう拳志郎こそがかつて閻王と呼ばれた男であり、第62代北斗神拳伝承者だったのだ。李との再会を喜ぶ拳志郎だったが李のもたらした報せは衝撃的なものだった。上海で紅華会が力を盛り返し、青幇の幹部が皆殺しにされたというのだ。その中には拳志郎の親友、潘光琳そして彼の妹であり拳志郎が愛した玉玲もいた。拳志郎は亡き友、恋人のため再び地獄と化した魔都上海に戻ることを決意する。そこに運命と言える出会いや宿命の戦いが待ち受けていることを拳志郎は知る由もない。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

北斗哀しみの歴史がついに明らかになる。
拳志郎も母親と再び巡り合えてよかった。
あとは拳志郎VSヤサカを残すのみ~!

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2012年10月23日

Posted by ブクログ

天授の儀、終了。
しかし、この儀式、ケンシロウの時代には、結局伝わらなかったということですね。

でも、また、いろんな時代の「北斗の拳」の外伝の種をまいた感じで、いいわぁ。
いくらでも、かけそうだな。

0
2010年01月16日

Posted by ブクログ

旦那所有。全22巻
最終巻の画像が無いもんで、21巻の画像で。

”北斗の拳”のケンシロウの3代前(だったかな?)の継承者、
霞拳四郎の物語。

”歴代最強の伝承者”といわれているんだけど、あそこまで
いっちゃったら、もう”神”でしょうよww
ケンシロウが霞むわ…。

この作品では、北斗神拳のルーツが初めて分かるわけですが、
うん。愛です。愛。
もうね、突っ込みどころ満載。

最終巻はもう、蛇足。
この巻でのヤサカのキャラの変貌振りには笑った。
なんでそうなっちゃうのかねww

0
2010年11月13日

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