【感想・ネタバレ】蒼天の拳 10巻のレビュー

あらすじ

魔都上海で閻王と恐れられたひとりの拳法家がいた。彼は義と友を重んじる上海裏社会の組織“青幇”のため、敵対する“紅華会”の幹部を皆殺し、姿を消した。それから数年。清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀は閻王を見つけ出し、禁衛隊に加えるため日本に向かっていた。その船には閻王を知る男、元青幇の李永健も毒見役として乗船していた。日本に着いた李は冴えない教師、霞拳志郎に出会う。そう拳志郎こそがかつて閻王と呼ばれた男であり、第62代北斗神拳伝承者だったのだ。李との再会を喜ぶ拳志郎だったが李のもたらした報せは衝撃的なものだった。上海で紅華会が力を盛り返し、青幇の幹部が皆殺しにされたというのだ。その中には拳志郎の親友、潘光琳そして彼の妹であり拳志郎が愛した玉玲もいた。拳志郎は亡き友、恋人のため再び地獄と化した魔都上海に戻ることを決意する。そこに運命と言える出会いや宿命の戦いが待ち受けていることを拳志郎は知る由もない。

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Posted by ブクログ

章烈山との対決も、盛り上がらないまま終わり、紅華会編も終わり。
北斗神拳の恰好いいところが、まったく見れなかったのは残念。
で、次に動き出したのは、期待どおりに「南十字」の男たち・・・
飛燕、白鳳・・・
 
「拳法には拳法で応ずるべきだ・・・」って、一国の幹部クラスが言うことじゃないと思うけど、男気を感じた。

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2012年10月23日

Posted by ブクログ

ケンシロウも、拳志郎も、ちゃんと北斗神拳を伝承させるつもりがあるんだろうか……。

一子相伝といいつつ、けっこう、傍流の人たちが伝承させている気がする北斗神拳であったという。

あれ、リュウケンと拳志郎の関係って、なんだっけ?
おいとおじさんだったかな。

0
2010年01月15日

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