【感想・ネタバレ】蒼天の拳 18巻のレビュー

あらすじ

魔都上海で閻王と恐れられたひとりの拳法家がいた。彼は義と友を重んじる上海裏社会の組織“青幇”のため、敵対する“紅華会”の幹部を皆殺し、姿を消した。それから数年。清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀は閻王を見つけ出し、禁衛隊に加えるため日本に向かっていた。その船には閻王を知る男、元青幇の李永健も毒見役として乗船していた。日本に着いた李は冴えない教師、霞拳志郎に出会う。そう拳志郎こそがかつて閻王と呼ばれた男であり、第62代北斗神拳伝承者だったのだ。李との再会を喜ぶ拳志郎だったが李のもたらした報せは衝撃的なものだった。上海で紅華会が力を盛り返し、青幇の幹部が皆殺しにされたというのだ。その中には拳志郎の親友、潘光琳そして彼の妹であり拳志郎が愛した玉玲もいた。拳志郎は亡き友、恋人のため再び地獄と化した魔都上海に戻ることを決意する。そこに運命と言える出会いや宿命の戦いが待ち受けていることを拳志郎は知る由もない。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

もしかすると、拳志郎のお母さんでしょうか?この人は……。

そして、丸坊主の宗武。かっこいいな。

0
2010年01月15日

Posted by ブクログ

舞台は上海からに寧波(ニンポー)の街に・・・
寧波こそ、拳志郎の生まれ故郷でった!
宿命に導かれ泰聖院で、美福庵主と出会う拳志郎たち。
「天授の儀」をもって、真の北斗の伝承者が決まろうとしてる。
ヤサカにしても、宗武にしても、皆結構律儀だな・・・

0
2012年10月23日

「青年マンガ」ランキング