【感想・ネタバレ】蒼天の拳 20巻のレビュー

あらすじ

魔都上海で閻王と恐れられたひとりの拳法家がいた。彼は義と友を重んじる上海裏社会の組織“青幇”のため、敵対する“紅華会”の幹部を皆殺し、姿を消した。それから数年。清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀は閻王を見つけ出し、禁衛隊に加えるため日本に向かっていた。その船には閻王を知る男、元青幇の李永健も毒見役として乗船していた。日本に着いた李は冴えない教師、霞拳志郎に出会う。そう拳志郎こそがかつて閻王と呼ばれた男であり、第62代北斗神拳伝承者だったのだ。李との再会を喜ぶ拳志郎だったが李のもたらした報せは衝撃的なものだった。上海で紅華会が力を盛り返し、青幇の幹部が皆殺しにされたというのだ。その中には拳志郎の親友、潘光琳そして彼の妹であり拳志郎が愛した玉玲もいた。拳志郎は亡き友、恋人のため再び地獄と化した魔都上海に戻ることを決意する。そこに運命と言える出会いや宿命の戦いが待ち受けていることを拳志郎は知る由もない。

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Posted by ブクログ

いよいよ、天授の儀。
宗武と激突、決着。
ということで1巻全部使っています。

でも、その進め方が、気持ちいい。というか、漢ですねぇ。

って、19巻と同じ感想を書いてみる。
でも、この嘘のつきかたが好きです。

巻末に、原 哲夫と池上 遼一の対談があります。これも、なかなか楽しい読み物です。

0
2010年01月16日

Posted by ブクログ

拳志郎VS宗武。
戦い方が凄いのはわかるけど、お互いのイメージだけが先行してばかりで、最後まで、コレっといった大技が出なかったのが寂しく思った。
宗武との「天授の儀」が決着したと思ったら、「真の天授の儀」って・・・
一体何が起こる!?
記念すべき20巻なのに、ページ数少ない・・・(150ページ程度)

0
2012年10月23日

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