【感想・ネタバレ】うちの執事が言うことにはのレビュー

あらすじ

烏丸家の新しい当主・花頴はまだ18歳。誰よりも信頼する老執事・鳳と過ごす日々に胸躍らせ、留学先から帰国したが、そこにいたのは衣更月という見知らぬ青年で……。痛快で破天荒な上流階級ミステリー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

花穎と衣更月の関係がとても良かった。
2人が鳳さんへの信頼や尊敬を抱きながら成長していく姿にとても興味を惹かれた。1つの事件が短編になっているのでとても読みやすくて良い!個人的には赤目さん好きです!
鳳ヘップバーンはセンスあると思います

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2020年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お互い未熟な不本意コンビ、当主として/執事としてこれから一緒に成長していくのだと思う。主従ものというより、バディものと思うべきかも。
ミステリとしては物足りないかもしれないけど、小難しいミステリが苦手な私にはかえって読みやすかった。
主人公の花穎が、一見はねっ返りのボンボンのようで根本的には素直なところがよかった。
「蝙蝠みたいなやつだな」「執事は決して主人を裏切りません」のやりとりで、衣更月の返しの違和感に気付き、「蝙蝠」の意味を調べ、誤解に気付いて改めて「耳のいい動物」を調べる下りが好きだ。態度はまだスマートさに欠けるものの、質のいい教育を受けて育ったんだろうことが垣間見える。

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2019年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「はだかの王様と嘘吐き執事」新当主就任、執事との出会い<不本意コンビ>
「白黒羊と七色の鬼」社交界デビュー、赤目刻也、色彩
「子犬のワルツ」執事とは犬であるべき
「ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家」誘拐

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2015年12月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まだまだ主人や執事のように洗練されてない二人の主人公の序章。赤目のような、ただそのほうが面白いからと他人を貶めることに何の疑問もいだがない世界に、何とも言えないどんよりとした気分になった。

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2015年09月03日

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