【感想・ネタバレ】新宿鮫 新宿鮫1~新装版~のレビュー

あらすじ

ただ独りで音もなく犯罪者に食らいつく――。「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島(さめじま)。歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。犯人逮捕に躍起になる署員たちをよそに、鮫島は銃密造の天才・木津(きづ)を執拗に追う。突き止めた工房には、巧妙な罠が鮫島を待ち受けていた! 絶体絶命の危機を救うのは……。超人気シリーズの輝ける第1作!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

臨場感えぐい
シリーズ先も読んでみたい
晶無事でよかった
刑事物の無能ぶってるけど結果助けてくれる上司すき

0
2024年08月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

元キャリア警察官の鮫島が、一匹狼の所轄の刑事として改造拳銃の製作者を追うストーリーが主軸。そこに歌舞伎町で起きる連続警官殺しが交わり、複数の事件が一つに集約されていく。
初めて読んだが、踊る大捜査線と似た印象を受けた。当時のミステリー界の状況はよく知らないが、作者はかなり警察組織を調査したのだろう。主人公が警察組織で冷遇されるプロセスや、単独行動せざるを得ない背景に説得力があった。
謎解きはメインではなく、物語を推進するエンジンみたいな役割のようだ。映画を見た後のような読後感だった。

0
2023年01月31日

ネタバレ

最後まで飽きずに読破

前半の謎解き、後半の活劇。一気に読みました。新宿鮫はいつも時事ネタが入ります。今作もたっぷりつめこまれています。それが物語にリアルさを吹き込んでいます。終わり少しあっけないかな。それが良いところか、、、。星4にしました。

0
2020年05月11日

「小説」ランキング