あらすじ
身体から翼が生え、“鳥男”となった烏丸たちは、
研究者・龍目と共に、その謎に迫ることに…
そして、龍目の口から
“史上最強の科学国家”「EDEN」の名が告げられる!!
敵対する存在のEDENに対し、烏丸たちは…!?
さらに、修学旅行とブラックアウトの
周期が重なるという事態に!!
最悪の状況で、鳥男たちが取った行動とは…!?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
こんなとこで待て次巻!かぁぁぁぁ
わりとさくさく進むので謎が謎呼んでも楽しいんだけど、鴨ちゃんがアホで烏丸の心のオアシスなので、なんてことなくて弾いてますように。
回り始める物語の歯車
新キャラ続々登場。
まずは龍目教授の仲間、スーパーハッカーの金髪オネエ、マリリン。教授よりも鳥部メンバーに近い位置で活動し、ストーリー展開的にもギャグ面でも美味しいとこを持っていく。なんだろう、オネエキャラってオカマって言う性別的にニュートラルな位置にいるせいか、他の人には言えないこと言われたくないことを言ってもいいみたいなとこあるよね。だから疲れたオトナがオカマバーに行ったりするんだろうけど。
そしてこの作品で「悪」を担当する闇の科学帝国EDENからの刺客FOX登場。EDEN側のセラフフェアリーも出てくるけどまぁこっちはオマケ。可愛らしいけどね。オトナの知性、オトナの暴力をチャラいキャラで隠しつつ効果的な所でだけ突出させるFOX。そしてひっじょ〜〜〜に暴力的なヒキ。こんなの次巻読まずにおれんがや!
Posted by ブクログ
EDENとの接触。
今までは、日常と非日常の擦り合わせをしながらも、ある意味謳歌していました。
モラトリアムの終了です。
「遺物であるかどうかは数と時代の問題」
個人と集団の摩擦。対人コミュニティの問題。なんかニュータイプ論みたいだな。
Posted by ブクログ
ブラックアウトの謎と、ちょっとずつ明らかになっていく行く正体がおもしろいですね。
現れる敵が、バードメン達の精神状態などによるという仮説が正しいのであれば、出てくる意味は、精神安定のかわりなのかな?
それとも、なにかの代償で、闘って倒すたびに気づかないなにかを失っているのだろうか。
フラグとすれば、今巻で長身の彼が打たれたシーンありましたが、急所のガードを覚えたこともあって、助かってると思う。
中盤あたりにかけて、レアの能力だと今ではいわれている鷹山が死ぬなりそれなりのフラグはたってそうな気がします。
・・・・地味女Bが非モテ男子には、ほれてまうやろー仕草ですね、わかります(´;ェ;`)ウゥ・・・