あらすじ
交通事故を機に、体から翼が生え、
“鳥男”となった烏丸たち。
5人で力を合わせてブラックアウトに
立ち向かうため、鷺沢の発案の元「鳥部」を結成することに。
鳥部の活動を通し、鳥男の謎に迫る5人だが、
烏丸は一緒に活動ができる大人の協力者が必要だと考え…
感情タグBEST3
ハカセ登場
戦隊モノのハカセ役、龍目教授が登場。
知的好奇心が強くその為に社会のルールとか忘れがちな、基本的には典型的なキャラ。彼の登場のおかげで物語の科学的バックボーンが補強され、ストーリーに深みが加わっていく。
でもなー、連載誌が少年サンデーだったからなー。オッサンの俺には面白かったし興味深かったけど、十代の読者は食いつき悪かったかもしれないなー。内容的にちょっと難しい。
それ以外の要素としては鳥部が活動を拡大して、五人が鳥男としての能力開発やそれぞれの家族関係などの情報が出てきて、五人の絆が深まっていく。
ストーリー的な進展は小さいけどこういう巻好き。登場人物達が色々新しいことに挑戦したり挫折したりしながら仲良くなったりしていくこの感じ。まだシリアスなことは少なくて楽しいことが多めで、今後の展開を期待させるワクワクさせられるとこ。全部読み終わった後で読み返すのは結構こういう巻なんだよなー
Posted by ブクログ
あらあら急展開。かなり好みなタイプの作品になってきた。烏丸の思考的な性格が苦手だったけど、ミステリー要素にうまくマッチしていて、面白い。
ってか、少年マンガにしては、内容が難しくないかい?
Posted by ブクログ
好きだな、少年漫画っぽくて。でも、ちょっとダークな感じが、田辺先生らしい感じ。鷹山の表情のあまりわからない瞳が、気になるな~。どっちに転ぶか。
Posted by ブクログ
ストーリー展開がスローペースで一抹の不安がありましたが、この巻でようやく話が進展しました。2巻まで読んで同じ感情を抱いた方、とりあえず3巻まで読んでから続きを買うかどうか見当をつけることをおすすめします。
Posted by ブクログ
以前雑誌掲載を読んだだけでしたが、いきなり3巻購入。
謎が明らかになりつつ、広がってくとこが作者らしくて面白いなあ。
雑誌読んだ際ちょっと疑問だったつばめちゃんの外見も、違和感なくなりました。
ジュブナイル…いいよねぇ。