あらすじ
的確な診断で現場の患者達を救い、災害派遣医療チーム・東京DMAT隊員としての素質の片鱗を見せはじめた内科医の八雲響。しかし、3度目の出場の事故現場で、偶然にも内科の患者である有名パティシエ・柏木亮の事故現場に遭遇。エレベーターにはさまれ瀕死状態の柏木を救う為に奮闘する響だが、突然の緊急退避を余儀なくされ──!?
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カタストロフィへの序章
平時に起きる大規模災害であれば、DMATで対応可能かもしれない。だが、人口が密集し高層ビルが立ち並ぶ首都圏での直下型地震や、広域で津波被害が予想されている東南海地震では、被害者数が膨大でDMATのような救急チーム医療がどれだけ機能できるだろうか?そこに迫っていった本作は、もっと評価されるべき。