【感想・ネタバレ】メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉のレビュー

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Posted by ブクログ

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時雨沢作品はキノの旅しか読んでなくてアリソンやリリトレ(あってますかね?)は未読なのですが
とても面白かったです。

学園モノは読むことがなかったので新鮮でした。

他の時雨沢作品も読んでみたくなりました

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2015年02月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「リリアとトレイズ」と世界を同じくして、ロクシェの上級学校に通うリリアの同級生たちが主軸となるスピンオフ作品。

スー・ベー・イル出身のリリアの親友、シュトラウスキー・メグミカ。
顔よし頭よし女子受けよし、しかし信じられないほど表情筋の硬いセロン・マクスウェル。
セロンの親友で底抜けに良い奴、熱血漢のラリー・ヘップバーン。
幼なじみのラリーの弱みを握る、長身美人のオーケストラ部の天才、ナタリア・スタインベック。
女子だか男子だか一見わからない長髪美形、歴史好きのニック・ブラウニング。
小動物系女子かと思えばとんでもない牙を持っていたりする、新聞部部長のジェニー・ジョーンズ。

個性豊かな六人の登場人物を中心に、様々な事件が繰り広げられていく…。
まぁ…その…上手に表現できないのが歯がゆいですが…
あまりのおもしろさに、もう三度は再読しています(゜∀゜)

一巻である今回は、上級学校の夏休み中、演劇部の合宿がその舞台となります。
(※以下ネタバレ注意)
夏休みに入り、想いを寄せるメグに何も伝えられないまま実家に帰ったセロンに、一本の電話が入る。
それは親友のラリーから、夏休み中に行われる、演劇部の練習合宿の手伝いに来ないかという誘い。
セロンは早速その日の列車で学校へとんぼ帰り。親友のラリーと共に合宿の手伝いを始めると、そこにはなぜか、合唱部であるメグミカさんの姿が。
思いもよらぬ展開に無表情に心を弾ませるセロン。
新たに、ラリーの幼なじみで演劇部のバックミュージックを担当するオーケストラ部のナーシャや、演劇部ではないものの、抜群のルックスと演技力から助っ人を頼まれていたニック、誰も呼んでいないが、スクープをものにするために合宿を盗撮するジェニーと、様々な面々と顔を合わせることになる。

と、まぁ、今回は始まりの物語の“前半”です。
この個性豊かな六人が、新聞部という形で繋がっていくきっかけになるのですが、みんなそれぞれ見せ場があり、何度読み返しても飽きません。
そして、これも何度言ったかわからないけれど、とにかく「アリソン」「リリトレ」「メグセロ」と続いて、飯がうまそう!(笑)
上級学校の“寮食”という形で、食事をしながらお話のまとめやら話し合いやらに使われることが多いけど、まぁその食事のうまそうなことといったら。
読んでいてよだれが出そうなぐらいです(´-,`*)じゅるる

「リリトレ」と比べると文章が軽くてさくさく読める。
気分的にはいろんな味のお菓子をつまんで食べてるような感じです。どうぞご一読あれ。

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2011年02月10日

Posted by ブクログ

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新シリーズはスピンオフってことらし。リリトレと同次期でこの巻はほとんど学校の中の話。男主人公のヘタレはかわらず ;p

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2013年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アリソンシリーズ、スピンオフ。

相変わらず、時雨沢のキャラクターは
魅力的だなぁ。

セロンもメグミカも、みんなかわいい!

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2012年07月07日

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