【感想・ネタバレ】エロイカより愛をこめて 32のレビュー

1976年から今も連載中の長寿作品。国際手配中の美術品窃盗犯「エロイカ」は、自由奔放で金髪巻き毛の美貌の伯爵。対立するもう一人の主役は、NATO軍情報部・ボン支部の「エーベルバッハ少佐」。通称「鉄のクラウス」と呼ばれ戦車のごとく暴れまわる。正反対の二人のどつき漫才が面白い。
ヨーロッパ各地の歴史的芸術品やスパイアクション、東西の対立…等。まったくもって少女マンガらしからぬ硬派な漫画。東西ドイツ統一のニュースには真っ先に「少佐はどうなっちゃうの!?」と思い、ソ連崩壊には「(旧ソ連エージェントの)仔熊のミーシャはどうなるの!?」と思い、つい現実とリンクして考えてしまう。
ストイックな少佐の筋肉美もイイヨ!(※注意:第1話はメインキャラが違ったのだが、少佐の登場で彼らは消えたので、第2~3話からがオススメ!)

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Posted by ブクログ

久々の本編復帰。ケルト編です。
仏の情報部員Qも再登場し、やはり本編となると緊張感が違います。
今回は途中で終わってるので、次巻が早く出ないかと!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ケルティック・スパイラルシリーズ開始。今回はケルト文化とテロの核廃棄物が絡んだ騒動のようです。フランス情報局のQはレギュラーの仲間入りなんでしょうか。少佐のいいライバルになりそうですね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

エロイカより愛をこめて 32巻 青池保子 秋田書店プリンセスコミックス ISBN4253194524 390円(税別) 2005年10月15日初版【ストーリー】収録内容は「ケルティック・スパイラル Part.1」。伯爵がケルト愛好会のイベントに参加し、そのツテでフランスの実業家のラロック夫人のビデオに出演することに。一方で、少佐はブルガリアの原発から流出した核物質の情報の事実関係を調査するため、議員ラロックを追うことになる・・・・。そこにフランス人スパイQが絡み、今回伯爵は少佐との接触を避けていたのにQに追及される。ラロックの友人で輸送事業にも携わるゲンツに、夫人と共に顔見せに向かう伯爵。少佐の任務と否が応にも関わってしまうのか・・・。
【感想】Qの再登場は予期していませんでした。結構Q×伯爵いいよね・・・マジ萌えました・・・とかいう話はさておき。今回もまた一波乱起きそうな展開に、次巻が待ち遠しいです☆ロレンスの衣装よかったな・・・・・(;´Д`)ジェイムズくんと伯爵の蜜月も珍しいな・・・(昔はチューした仲なのに☆←超能力者が主人公だった頃 笑)

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2009年10月04日

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