【感想・ネタバレ】燦 3 土の刃のレビュー

あらすじ

少年たちの葛藤と成長を描く、文庫書き下ろしのエンターテインメント時代小説シリーズ第3弾。「圭寿(よしひさ)、死ね」。江戸の大名屋敷に暮らす田鶴藩の後嗣(こうし)に、闇から男が襲いかかった。同じころ、伊月(いつき)は、藩邸の不穏な動きを探らせていた石崎文吾(ぶんご)の無残な死体を前にしていた。そして燦(さん)は、江戸で「神波(かんば)の一族」を知る人物に出会う。彼らにいったい何が起ころうとしているのか――。静寂を切り裂き、忍び寄る魔の手。大きく物語が動き出す!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

3巻に入ってどんどん話が面白くなってきました。
燦と圭寿も晴れて面識が持てましたね。

ただやっぱりNo.6と人物像がかぶって来る。。
首じゃなくて手首なだけでネタを使い回さなくても…
No.6は好きだから似ていてもいいけど小説家としてはどうなんかなあ。

にしても須賀屋も神波の人だったんですね。
こちらもそれなりに重要な人物になって来るのかな。

あとどうでもいいけど「神波」って「かんば」だったんですね。「かんなみ」って読んでました←

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2012年08月07日

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