超お金持ち高校生6人組、その名も「有閑倶楽部」。日本屈指の財閥令嬢、大病院の御曹司、文化人一家に生まれたお嬢様、警視総監の一人息子、宝石商の令嬢、駐日スウェーデン大使の子息。聞くだけでぎょっとするような肩書きの令息・令嬢が、いく先々で騒動を巻き起こします!個性がどぎつい6人組が幸か不幸か事件に首をつっこみ、はちゃめちゃに暴れ回っていつの間にか解決していくのが爽快!気分が落ち込んだ時に読むと、とにかくすっきりします。
私が一番好きなキャラクターは、深窓のお嬢様・白鹿野梨子。いかにもな「ですわ」口調に憧れて、姉と一緒にお嬢様ごっこをした幼いあの頃はいい思い出…。野梨子の初恋を描いたラブストーリーの回は必見です☆(ちなみに第10巻収録)コメディーがメインでありながら、アクション、ホラー、さらにラブストーリーもある大満足の少女マンガは『有閑倶楽部』だけ!
感情タグBEST3
有閑倶楽部メンバーの出会い編も収録されている好きな巻です。
幼い頃の有閑倶楽部メンバーたちがキューティーでした。
有閑倶楽部の面々の出会いが描かれた子供時代からの話が面白かったです。
みんなキャラそのままw
自分そっくりの女性に恋してしまう美童のナルシストっぷりが笑えます。
今から約38年前、りぼんにこの金と権力がある学生のストーリーが始まったんですが。当時小学生の自分には、KGBとかマフィアとか???でしたよ。時々高度なストーリー展開があり、話の内容がやっとついていけるかな?という印象が強くて。でも時折、魅録のラブストーリーとか、美童や悠里や可憐、野梨子の心霊ものが大...続きを読む好きで読んでいました。粋だなーって大人になって思うのは、有閑倶楽部の6人みんなお酒の名前がついてるところ。懐かしくって思い返し読みしました。少女漫画の名作は衰えませんね。
船なのにすごい運動量。
手に汗握る展開あり、ほんわかシーンあり、大笑いありで一気に読んでしまいました。
こんなに一冊にギュッと詰まった漫画はそうないと思う。
連載当初とはもちろん社会の考え方などが変わったので「ん?」と引っ掛かるような描写もありますが、やはり面白さは色褪せないなと感じました。
はぁ、有閑倶楽部に入りたい。
有閑倶楽部のメンバーが仲良くなったきっかけのエピソードがおもしろかったです。ノリコさん、最初は今みたいに融通が利かなかったけど、だんだんと柔軟になったんだなって思いました。