あらすじ
八歳になるフィリエルは、天文台に住む父親のディー博士、お隣りのホーリー夫妻と四人だけで高地に暮らしていた。ある日、不思議な子どもがやってくる。フィリエルとルーンの運命的な出逢いを描く物語。
※本書は、二〇〇五年一〇月、中公文庫より刊行された『西の善き魔女VII 金の糸紡げば』を角川文庫化したものが底本です。
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Posted by ブクログ
個人的に西の善き魔女シリーズの中でも気に入った巻だった。平和だったセラフィールドの生活描写が、昔の児童文学(赤毛のアンやハイジ)の生活描写に近く、丁寧で幸せを感じた。18歳になったフィリエルが、セラフィールドに戻ってきた断章は、当時気づかなかったセラフィールドの絶望の中で愛を注いでくれた大人たちへの想いを理解するシーンが感動的だった。