【感想・ネタバレ】本屋の森のあかり（１１）のレビュー

磯谷友紀

届けたい気持ちがある。あなたの目を見て、あなたの手を取り、私は世界でひとつだけの言葉を紡ぐ。潮見(しおみ)の告白を断って、はじめて自分の気持ちに気づいた杜三(もりぞう)。一方、あかりは失敗しつつも、仕事を通して成長を続けていた。噛み合わないタイミング、すれ違う想い。そんな時、杜三のもとに兄からの電話が。父親が倒れた――と。それぞれの関係が変化しながら、物語は青森編へ突入する!

[ブクログ · ★★★★★]

【あらすじ】
届けたい気持ちがある。あなたの目を見て、あなたの手を取り、私は世界でひとつだけの言葉を紡ぐ。潮見(しおみ)の告白を断って、はじめて自分の気持ちに気づいた杜三(もりぞう)。一方、あかりは失敗しつつも、仕事を通して成長を続けていた。噛み合わないタイミング、すれ違う想い。そんな時、杜三のもとに兄からの電話が。父親が倒れた――と。それぞれの関係が変化しながら、物語は青森編へ突入する!

【感想】

[ブクログ · ★★★★★]

じれったい！でもそこがいい！と思って10巻まで読み進めていましたが、さすがにそろそろ物語りは大きな展開を見せ始めたようです。この巻の最後のシーンは言葉のないコマが静かで胸が締め付けられる、いいシーンでした。泣いた。

[ブクログ · ★★★★☆]

あかり、杜三、緑くんそれぞれが成長してきていることがよく分かる。
緑くんの気持ちがせつない！
ザ・ロング・グッドバイと三四郎が読みたくなりました。

続きが楽しみです＾＾

…とりあえずあかりは痩せるべき。