【感想・ネタバレ】僕だけがいない街(3)のレビュー

あらすじ

雛月は消えてしまった。事件の解決に失敗した失意の悟に、再び【再上映】が起こる。2006年現代に戻ってきた悟を待ち受けていたもの、それは…母親殺しの容疑者という現実だった!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

昔の事件時点から戻って来る巻。



店長に通報されるも、窮地をアイリに助けられる。
しかしアイリ宅は真犯人に放火され、共犯容疑で警察に監視されることに。
一方悟は昔の事件を調べ続ける澤田に話を持ち込み、
男子であるヒロミは真犯人が容疑者リストから外れるためだけに殺されたと発覚する。
(警察の「ヒロミが男子であることを知らずに誘拐した」という推測から、容疑者リストから外される。)

アイリと悟は危険を冒して落ちあい、
真犯人が市議の「西園」ではないかと話し合うも、
警察に見つかり、悟が逮捕される。

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2015年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
現代に戻ってきた、1度目の再上映ではほとんど何も変わらず、加代ちゃんも母親も救えていない。
これ以上状況が悪化する前に真犯人を見つけ出せ。
ちなみにこの辺はドラマになかったのか俺が覚えてないだけか全然知らなかった。

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2024年10月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分ならまず救急車を呼ぶだろうが、そうなるとあっという間にはめられて逮捕されて終わりだったのだろうな。
バイト先の店長が、アイリに対する下心がありそうで不安だが、
悟のことを通報してしまうこと自体は責められない、
というよりは寧ろ正しい行動だとは思う。

出てくる人がみんな怪しく見えてしまう。
雛月が殺されてしまった日付が変わったことは
それ自体はポジティブな変化ではないけれど、
過去の行動で現実が変えられるという証左にはなる。
自分を救う為にはリバイバルが起きないという現状で
どうしたら過去に戻りやり直すことができるのか。
戻ったということは、これまでの経験からすると
その時点でのリバイバルになる理由は解決したからではないのか、と思うのだが。

アイリが良い子なのが本当に救われる。
彼女がそうやって信じようとしてくれる理由が
彼女の過去の傷からくるものであることを思えば
悟が救われることでアイリも救われると思うから
アイリの為にも悟には頑張って欲しいという気持ち。
そして全てがうまくいったあとでも、ふたりの接点が切れないと良いなとも思う。

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2022年10月26日

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ネタバレ

雛月を救うことできませんでした。現代に戻り、悟は逮捕されます。愛梨は殺されそうになりながらも希望を失いません。この真っ直ぐな希望に救われます。

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2016年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小学校時代へのリバイバルの繰り返しで過去を変えようとする展開になるのかと思ったら、未来(現実)に戻っての逃亡劇。母の元同僚のルポライターだの、怪しげな市議だの、新たな登場人物が出てくるも、結果は主人公の逮捕とこれまた「えぇっ!?」という展開。このマンガは毎度巻末でビックリを用意するのね。ホント完結してから読み始めて良かったかも。

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2016年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この巻では悟が現代に戻ってきます。リバイバルで過去を変えられずに――。
自分が犯人と疑われ、逃げることになったら、だれが敵で味方かなんてわからない。店長みたいに、一見味方のふりして近づく者もいれば、アイリのように本当の味方になってくれる人もいる―。
迂闊にも警察に捕まり、逮捕されてしまう悟。衝撃でした。
あとがきの、エレベーターに激突する女性の話が怖かったです。

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2014年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雛月を救えないまま「リバイバル」は終わり、現代に戻る。母親佐知子を殺した真犯人により、犯人に仕立て上げられた悟は、母親の元同僚で、テレビ石狩社会部記者の澤田を訪ねる。悟を信じてくれた片桐愛梨は、犯人により放火させられる。愛梨の過去にも何か複雑なものがありそうだ。
真犯人へ繋がる情報を愛梨は悟に伝えるが……。明らかにされた謎にも、まだまだ裏がありそうな気配がプンプン。悟の推理や論理展開がやや強引に思える部分はあるが、続きが気になる展開。次の「リバイバル」の行く先は?

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2014年02月02日

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