あらすじ
佐渡島の地下の“方舟”に、105人の
子ども達が眠っていると知った一行。
子ども達を救おうと動き出す中、花が
ほかのメンバーと隔壁で分断されてしまう!
嵐たちは、花を救おうと近くまで駆けつけるが
花がいるのは巨大な壁の向こう側・・・!
しかも、、地下水が花に迫り、このままでは花が・・・
焦る新巻は、隔壁を開けるために、決死の行動を取るのだが・・・!?
目が覚めたら海の上、同じ境遇の男女と突如奇妙な無人島で生活することになったナツ。
昨夜は家族とご飯を食べてベッドに入ったはずなのに…。
実はこれは「7SEEDS」と名付けられた国家的プロジェクト。
隕石の衝突で地球が壊滅的な状況に陥ることが判明し、人類滅亡を防ぐため冷凍保存されていた7人の男女。
目が覚めたのは、人類が滅亡した、未来の日本だったのです。
昨夜一緒にご飯を食べたはずの家族も、愛した恋人も、本当はとうの昔に亡くなっていて、突然突きつけられた過酷な現実の中で生き抜かなければならなくなった少年少女たちの物語です。
括りは女性マンガですが、この規模感は女性マンガだと思って読んだら衝撃を受けるレベル。大切な人を、いま大事にしたいと思えるマンガですよ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
毎巻クライマックスの7SEEDS。
新巻さんの美しい自己犠牲なんて結末でなくて良かった。やはり生きてこそですよね。
次巻は全員無事に地下から脱出なるか?
まだまだ気が抜けない。
新巻さん
新巻さんが無事でよかった!
そりゃ寂しいよね、それを吐き出せなかったから余計に辛かったんだ。
次から次へと試練が訪れるけど、みんな何とかクリアしている。
この作品、緩急の付け方がとても上手であっという間に読み終わる。
匿名
生きてた!
花、なんとか生きてましたよかった!
新巻さんは死場所を求めてたんだね。誰かを守って死にたかったのか。
つくづく思うけど、安吾と花がトラブらなかったらもっともっとスムーズに動けてたんだろうなぁ。
壮大…
種は自分達だけではなかった
自分達が種を蒔く存在
子供たちが眠っている
子供たちをみつけ、そしでいつか…かつての自分達の様に起こさなければならない
Posted by ブクログ
花、閉じ込められて絶体絶命
命をなげうって助ける新巻
みんなの努力の甲斐もあり、全員無事!
死に場所を探していた新巻も未来を見つめることができるようになる。
方舟発進へ
新巻さん…!!
頼もしい新巻さん、でも支えを二度も失って彷徨っていたんですね。嵐もただライバル視してたわけではなく、よく見ていて凄い。
新巻さんに飛びつき、抱きしめるあゆは本当に聖母のように美しかった。
Posted by ブクログ
パニック系ながら、巧みに人間ドラマを組み込んでくるその流れは、もはや鉄板。作者も書いているように、いよいよクライマックスが近い感じもあって、それぞれの人間関係も収まるところに収まっていっている様子。夏Aチームもますます人間臭さを増しているし。いろんな恋の顛末も含めて、この荒涼たる新世界、どんなラストを迎えるんでしょうか。
Posted by ブクログ
新巻さん、新巻さん、新巻さん(;д;)
置いていかれた、自分だけ死ねなかった。
ずっとそれを引きずるのも分かるし、死に場所をずっと探すのも分かる。
そしてそんな新巻さんだけど、皆に希望を与えてきたんだよってことも知って欲しい。
新巻さんには花ともくっついて欲しかったけど、あゆがしっかり受け止めてくれたから、あゆと強く生きていって欲しい。
ボロ泣きしてしまった。
そうか、もう終わりが見えてるのか。
次の巻も楽しみです。
Posted by ブクログ
表紙が不吉すぎてこわかったー。
ずっと死に場所を探していた新巻さん。でもこれでやっと本当の意味で生きていける。こんな場面でまた自分の気持ちばっかりだったとか反省してるけど、全然そんなことないのに。動物と触れ合って皆で野球して笑ってる姿を早くみたいです。
そして、涙と鼻水にまみれたとこで蝉丸のジャガイモに爆笑。
あとは脱出。くるみと流星、無事でいて〜!
荒巻さん!
花さんの水攻め怖かったね~
荒巻さん頑張りました!そして、捨て身な彼を嵐くんがまた救う。源五郎くんも救う。
みんな、色んな呪縛があって、それを少しずつ解放していきますね…
さて、くるみさんたち、そろそろ出てきてもいーんじゃない??大丈夫かよ…
Posted by ブクログ
もう ね、これは泣くよね…!
荒巻さん「年だけとって」みたいなこと言ってるけど
私くらいの年齢からみるとあなたもまだ若者の範疇だからね!?
ましてや荒巻さんは長い間他人に揉まれずにいた訳だし。
でもさ、
愛することには未熟でも
愛されることはとてもよく知ってるひとだもん、
きっと誰よりも「愛」を知っているひとの筈。
この巻では「フツーのひと」間の空気を読めないあゆさんが
逆にそのおかげで良い仕事をしたんじゃないか、と。
あゆさんや源五郎くんやほかのメンバーとも
これからすてきな関係を構築してけることを確信。
■ ■ ■ ■ ■
涼くんを窘めるまつりちゃんの可愛さは安定として
水に飛び込む朔也くんも今回は可愛い。(笑)
しかしこの巻のMVPはやっぱ
「じゃがいも」発言のセミちんやな!
いつの間にやら彼の無知を我が恥とするなっちゃんと合わせて
んもぅ!こそばゆい!!
そんな33巻。
Posted by ブクログ
表紙を見て、中を少し読んで、「あれ、やばいかな……」と思ってしまいました。
髪の長さからいって、「BASARA」のアゲハ的な?
でもよかったよかった。
涙なしには読めませんな……。
でもこの話もあと少しみたい。
最後がどうなるのかすごく気になるけど、終わって欲しくない……。