【感想・ネタバレ】チャンネルはそのまま! 1のレビュー

あらすじ

今度の主人公は「バカ枠」記者…!?バカだけど、変だけど、何かがひっかかる女・雪丸花子が、地方テレビ局を舞台に繰り広げる爆笑奮闘記!!
北海道☆[ホシ]テレビに勤める雪丸花子は、この日から報道部記者となった入社2年目。さっそく道警班キャップに昼のニュース取材へ同行させられ、待っていたのは増水した川岸での大雨報道。そこで生中継をすることになったが、キャップが不慮の転倒で足を痛めてしまい、急きょ雪丸が中継報道をやることに。なんの心準備もなくテレビに初めて映ることになった雪丸だが、果たして…?

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主人公の雪丸花子は、北海道☆(ホシ)テレビ「バカ枠」初の女子として採用された新卒1年目の22歳。お騒がせキャラの雪丸が巻き起こすドタバタコメディです。
第1巻では入社したての彼女のおバカぶりばかりが目立つのですが、読み進めるにつれて、次第にそのキャラのままチームになじんでいくようになっていきます。同じ目標に向かう仲間ってすばらしいじゃないかと思うのです。
真面目な努力家、考えるより行動の思い付き派、いろんな個性が役割をもって、1つの会社を作ってるんですよね。
テレビ局が舞台なので、雪丸以外にも変人が多く、基本笑いながら読んだのですが、最終巻・6巻のストーリーはその集大成な感じでちょっとじーんとしちゃいました。
頑張る新社会人のみなさんにも読んでほしい1冊です。(雪丸を真似する必要はありません!!)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

佐々木さんのは動物のお医者さんから好きで、これも読んでてぷっと吹き出したり、にやっとしたり。
テレビ局の裏側もだけど、やっぱりそれぞれのキャラがいいですね~。

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2012年11月06日

購入済み

佐々木ワールド

やっぱり安定の面白さで笑いました!
佐々木先生の漫画は内容も好きですが、ファッションが好きで…久々に拝見したら結構イマドキで逆に新鮮でした。2巻も欲しいです

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2020年05月24日

購入済み

優秀な同期

ドタバタ主人公を冷静にツッコミ、支える優秀な同期が好きです。なんでもソツなくこなすのに、なぜか巻き込まれる…。でも尻拭いだけではなく、得することもある一面にほっこりします。

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2020年05月21日

Posted by ブクログ

よしもとばななの本で面白いと書いてあったので、ためしに1巻だけ購入。
確かにおもしろかった。
この人のマンガって、描写がすごくうまい。
そして思い出しただけで笑える。

ただ、特に何かを得られるものではないので、たぶん今は2巻以降は買わないだろうなぁ。
人生に空き時間が増えたらまた続きを読みたい。

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2018年12月24日

Posted by ブクログ

『てれびバカ』は今一つだったが、本書を知ることができたのは収穫だった。HTBを取材して出来上がった本書。バカ枠で採用された女の子・雪丸が引き起こす騒動が、視聴率、同期のファインプレー、容疑者逮捕、特ダネへと自然につながるという漫画ならではのドタバタさ。小倉部長はまんま藤やんだよね。

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2017年08月27日

Posted by ブクログ

バカ枠採用の雪丸花子、憎めないバカだ。これから先も、どんなミラクルを起こしてくれるのか楽しみだ。
それに、北海道のあの局がモデルなのもグフフッ、となってしまう。

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2013年12月26日

Posted by ブクログ

動物のお医者さんしかり、おたんこなーすしかり…佐々木先生の漫画は下調べがしっかりしているせいか読んでて、その職業がとても身近に感じる。

今回はテレビの報道ウーマン。
続きがすごく楽しみ。

水曜どうでしょうファンの私には藤村Dをモデルに(というかまさにそのまま)したキャラクターがいるだけで楽しい。

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2013年10月31日

Posted by ブクログ

毎回、奇抜な発想や行動で、読者も釘づけになる。
アナウンサーの見る目変わる。
 
・花子、猿との格闘?
・花子の入社試験
・花子取材の”ウラ”をとる
・花子、泊まり勤務
・花枝さん、初鳴き
・振り込め詐欺事件と逃げたトカゲ
・「バカ枠」と「プチプチ」

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2013年10月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

佐々木倫子さん最新刊はテレビ局が舞台。
主人公は、HHTV=北海道☆(ホシ)テレビ、報道部に就職した雪丸花子。
フレッシュな新入社員が、頑張って、テレビ局を支えていく…そんな物語。

…なわけありません。


主人公、雪丸花子は“運”だけで渡り歩いていきます。
めちゃくちゃ叱られているし、呆れられてはいるんだけれど、何とかやっていけるという。
そして、きっと、憎まれることはないという。
本人がいつでも全力で立ち向かってバカをしてしまうのが、面白い。
途中から、ツボに入ってしまいました。

みんな、特に、同期の山根くんが常に世話をみてくれています、なんだかんだで。
いい子です、山根くん…。
嫌なやつかと思いきや、読者はきっと、彼をいい子だと、読んだ後に思うはず。
面倒見が良い…。

佐々木倫子さんの作品独特の雰囲気にばっちり!包まれた本作。
クセになる感じがたまらない。

他の作品に比べると、変人出現率は低め??
主人公がダントツでボケています。
同期のひとたちも現在のところ、みんな、しっかりしていそうな雰囲気。
(みなに敬語を使われる北上さんにはウケた…)
同性である、アナウンス部の花枝さんなんて、めっちゃデキルひとだもの。
でも、まともそうに見えて、けっこう変なひとがいるとか…??
ボケではないけれど、個性的なひとが多くて、笑えます。
“巨匠”のキャラも、けっこうツボでした。しかし、カッコイイ。

帯に、“今度の主人公は「バカ枠」記者!?”とあり、「バカ枠」??と不思議でしたが、そのあたりもちゃんと説明がありますので、お楽しみを。

モデルになっているテレビ局がある…といううわさも聞きましたが、そちらも知っていると、もっと楽しめちゃうの?
気になる…むむ。

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2013年09月25日

Posted by ブクログ

佐々木倫子ワールドインテレビ業界。
よく取材してるよなーと改めて感心させられます。
テレビってすきじゃないけど、こういう地方ローカル局なら好感がわくかな。

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2012年09月23日

Posted by ブクログ

ど・ボケ、自覚症状なしを主人公にするのはかーなーり難しいが、さすがの佐々木節っす。涙を流してゲラゲラ笑ってしまう。

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2012年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

似鳥みたい。
漫画の世界だからこそ笑っていられる、現実では決して相容れないキャラクターである。

しかも……ヒゲがいる(笑)

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2012年08月16日

Posted by ブクログ

HTBが協力してるって時点でもうダメ。

水曜どうでしょう見ていたらわかる「あの人」、

そっくりすぎて笑えます。

そのうちもう一人の「あの人」、

出てくるんじゃないの?なんて勝手に期待してます(笑)

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2012年08月08日

Posted by ブクログ

笑えてホノボノ癒されるので、疲れてるときに読むと元気が出る。菱沼さんとおたんこナースを足して割った感じの主人公がかわいい~。

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2012年07月11日

Posted by ブクログ

佐々木ワールド全開!天然おさわがせ人間とさわぎに巻き込まれるまっとうな人間の笑いと苦悩?が満載です。そのほか、北海道マメ知識や地方局の裏事情も盛りだくさんでやめられません。

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2012年05月21日

Posted by ブクログ

現在4巻まで。
地方局の新人女子アナのおバカな日々。
前のレストランも病院もそうだけど、緊張感のある現場だから、笑いが倍増するのだろうな。

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2011年12月29日

無料版購入済み

バカ枠

「バカ枠」として北海道のホシテレビに入社した雪丸がまきおこすドタバタコメディです。
バカとして突っ走る雪丸と気の毒なお世話係w

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2024年10月01日

ネタバレ 無料版購入済み

TV局ものは初めてでした

既に人気作を描いてきている作者さんなので、安心して読みました。
実は彼女の作品、きちんと読んだのも初です。
別に食わず嫌いをしていた訳でもないんですが。
北海道の放送局に入社した新人社員さん達の話で、報道部門の方々がこの巻では活躍していましたね。
腕の立つカメラマン等もいて、主人公はちょっとおバカ娘っぽいんですが、行動力等、あるし、運も持ち合わせていてスクープを取るし、組織にはこういう人材、いた方が良いに決まっているんですが、分からない管理職、幾らでもいますからね。
優秀な報道部の記者やアナウンサー等と共に、活躍してくれそうです。

#笑える #アツい

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2023年05月25日

Posted by ブクログ

佐々木倫子さんは『動物のお医者さん』が大好きで何度も読み返した。
今回はローカルテレビ局に‘バカ枠’で入った雪丸花子が主人公のお仕事コメディ漫画。
タイプとしては『おたんこナース』の似鳥ユキエが近いような気がする。
思い込みが激しく、おっちょこちょい。
それ故にいろんなトラブルを起こし、馬鹿にされるがなぜか「もってる」ので問題をクリアー。
現実にはなかなかいないミラクルヒロイン。
そのヒロインの‘ぷちぷち’...組織と‘バカ’との‘緩衝材’として採用されたのがこれまた佐々木作品ではおなじみの‘クールに見えるけど実は面倒見のいい良い人’山根一。
いわゆる貧乏くじをひいちゃった人(笑)
『Heaven?』の伊賀観のような。
あとアクセントになるのが小倉部長。『動物のお医者さん』の漆原教授をソフトにしたような存在感。
安定の布陣でした。

丹念に取材したであろうローカルテレビ局の裏側も興味深い。
まだ一巻目なのでこれからどうなるか楽しみ。

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2017年12月17日

Posted by ブクログ

北海道の札幌にあるローカルテレビ局「北海道☆(ホシ)テレビ」の記者として、不名誉にもバカ枠で採用されたと噂されてしまう雪丸花子。初っ端から主に彼女を発端とした騒動が起こりつつも彼女なりに奮闘する。

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2015年01月26日

Posted by ブクログ

あるのかないのか『バカ枠』という 超絶失礼な枠で採用された(と噂)の雪丸の奮闘兼迷走。おもしろい。が、ちょっとキャラに頼りすぎな感じも。打ち上げの「焼き肉」、北海道はやっぱりジンギスカンなのね。

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2013年10月27日

Posted by ブクログ

北海道を舞台にした、テレビ局の舞台裏なコメディ。
気づいたら6巻、で完結な状態でした、、ふむ。

雪国ならではのエピソードがてんこ盛りで、
同じく北海道を舞台にした『動物のお医者さん』を彷彿と。

それにしても、“バカ”の神通力ってのは本当にありそうです。。
ん、北海道に行きたくなってきましたよっと

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2013年09月03日

Posted by ブクログ

さすが、取材と研究の佐々木先生。放送局ものもリアリティが半端ないです。巻末のおまけでその秘密がわかり二度おいしい。

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2012年11月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

北海道の☆テレビに入社した雪丸花子。「バカ枠」採用なのに報道に・・・!雪丸と、同期の出来る人たちとのやりとりや、テレビ局(地方で弱小)の内部が知れて面白い。

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2012年09月26日

Posted by ブクログ

今度の主人公はHHTVバカ枠採用の雪丸花子。記者雪丸は似鳥、情報部小倉部長が漆原教授を彷彿させます。これで面白くならないわけがない??
だけど私が一番好きなのは長谷川平蔵くん(報道部デスク)。いつも心から共感できる、ナイスな科白をはいてくれます。

生産性だけで人を評価することが多いこの頃、チームには多様性が必要であり、平時には変な奴で有事には役に立つ人材を切り捨てちゃいけないのよね、と、思い出させてくれる群像活劇。
ほんとに、このまんががヒットする日本であってほしいよ!

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2012年08月25日

Posted by ブクログ

佐々木倫子さんらしい、非常識な主人公に振り回される一般人の図式が、今度は、HHTV(北海道☆テレビ)に進出。
テレビ局の(ローカル局)の内部が垣間見れるのも興味深い。

花子の周囲で、キィーとなっちゃう人たちが、気の毒だなぁ(苦笑

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2013年03月08日

Posted by ブクログ

北海道のテレビ界を独自路線で開拓している「水曜どうでしょう」で有名ななった局がモデルということで読み始めました
なるほど…納得(笑)
どこかで見たことのあるようなキャラクターも出てきたりして、北海道在住者はもとより「水曜どうでしょう」マニアにはオススメです♪

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2012年02月15日

Posted by ブクログ

事実はマンガより奇なりはあるのか。
まさかこれはないだろうと思いつつ、あったら凄く凄くテレビがおもしろくなりそうで怖い。
作者さまのほかの作品と比べて→おたんこナースのように動く主人公は作者さまの分身か。

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2011年12月26日

Posted by ブクログ

続刊
猿との無音の格闘にやられた。
主人公が『のだめ』とかぶるので、「ぎゃぼ」とか言わない事に物足りなさを感じてしまうのはあまりにもマニアックか。

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2011年12月15日

Posted by ブクログ

全6巻。
北海道の地方局ホシテレビに、報道記者として入社した雪丸花子は、まわりを振り回すおバカキャラで…。
つい笑ってしまう花子の行動と、それをつい面倒みさせられてしまう同僚の山根とそれぞれのキャラクターたちのドタバタコメディ。

正直、もっと読みたかった。

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2016年04月14日

Posted by ブクログ

雪丸にめっちゃイライラするんだけど、どこか憎めない。
山根くん頑張れ!超頑張れ!
佐々木ワールド恐るべし。

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2013年03月12日

Posted by ブクログ

動物のお医者さんは越えないけど
佐々木典子っぽい主人公でおもしろい
テレビ業界に親近感がもてるかんじ

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2012年11月03日

Posted by ブクログ

徹底的な取材からの専門知識や、完全主義ともいえる細部に渡る描き込みでありながら、ストーリーはのほほんコメディというギャップのスタイルは相変わらず。カメラマンの通称・巨匠のキャラが好き。

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2012年05月28日

Posted by ブクログ

やべぇ、相変わらず、おもろいわ。この作者さん。「動物のお医者さん」以下ちょくちょく読むんですが、恋愛が一切ないのが、すげぇ。

少女系は必ずっていうほどあるんだけど。一切なし。すがすがしいほど。この作品は青年誌だけど。

で、あとがきに書かれている作者近況のおばさんぶり・・・。これもすがすがしい。

あ~これからも楽しみ。

で、最終巻まで、読んだんですけど、個人的にちょっと息切れ感が、あった気がする。

再読は?と問われると、無いので・・。

ただ、書き下ろしの制作メモは、好きです。

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2015年09月13日

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