あらすじ
「バカ枠」で北海道☆テレビに入社した雪丸花子。彼女に振り回されてばかりの同期・山根は「バカ枠」について調査を始める。すると、そこには衝撃の事実が…!?釧路支局編、山根の高校時代ほか、注目エピソード満載!
...続きを読む
主人公の雪丸花子は、北海道☆(ホシ)テレビ「バカ枠」初の女子として採用された新卒1年目の22歳。お騒がせキャラの雪丸が巻き起こすドタバタコメディです。
第1巻では入社したての彼女のおバカぶりばかりが目立つのですが、読み進めるにつれて、次第にそのキャラのままチームになじんでいくようになっていきます。同じ目標に向かう仲間ってすばらしいじゃないかと思うのです。
真面目な努力家、考えるより行動の思い付き派、いろんな個性が役割をもって、1つの会社を作ってるんですよね。
テレビ局が舞台なので、雪丸以外にも変人が多く、基本笑いながら読んだのですが、最終巻・6巻のストーリーはその集大成な感じでちょっとじーんとしちゃいました。
頑張る新社会人のみなさんにも読んでほしい1冊です。(雪丸を真似する必要はありません!!)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
安定の面白さです。
北海道は冬に入り、どさんこ雪丸の北海道うんちくがさえわたります(笑)
今回の話の中では一番、花枝さんの奮闘する「越冬野菜」が好きだった。
「ありました~~!」
なんていい顔するんだ花枝さん!
そして「バカ枠」の雪丸と「ぷちぷち」の山根の関係は相変わらず。
しかし山根くんは自分の存在意義に疑問を感じています。
「おまえは俺のことをいったいどう思ってるんだ!!」
「山根くんは・・・ 便利だよね!」ぽわわわーん。
「わりとなんでも知ってるし親切だし!いろいろがんばってくれるしね~!」
報われないやつ、山根・・
おばかな雪丸に怒ったりいらいらしたり、それでもいつの間にかフォローに周り、振り回されながら掌中で踊らされている。
そんな山根くんに幸あれ。
Posted by ブクログ
道産子・雪丸の本領発揮な「越冬野菜」で、ユンボを華麗に操るとはさすが農家の子。「夕方情報戦争」では結果的にひぐまテレビを出し抜いたが、その報復は? 次集が楽しみでもあり心配だ。
Posted by ブクログ
*
1.★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
紙質和一般的(模造?)不太一樣~特別的滑@@(雪銅?)
2.★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
電視台的各種事~因為有真實的感覺,所以還不錯@@
(像是看工作心酸短篇?)
沒辦法~說到上電視,總是有種閃亮、豪華的感覺~
不過畢竟是超級有時限的工作~還是會常發生硬著頭皮端上
「還可以看」的東西吧(無貶意)
3.★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
雪丸花子跟山根~果然會被當成一對呢~
Posted by ブクログ
どんどん面白くなる、第5巻。謎の採用枠「バカ枠」で入社した雪丸が主人公。5巻ではバカ枠とバカ係について深く描かれている。山根には見つけられなかったけど、やはりバカとバカ係はセットなんだなと感じた。
翻って自分のことを考える。この漫画を読んでいると、自分はバカ枠なんじゃないかと思うときがある。バカ枠は自分のことをバカ枠とか考えないはずだから、ひとまず俺は大丈夫だと自分に言い聞かせる。しかし現実に、自分が望まなくても上司は私のバカ係しており、やはり私はバカ枠なのか?と強く不安になる。
Posted by ブクログ
スピリッツにて不定期で連載されています。
地方テレビ局を舞台にしたコメディです。
水曜どうでしょうが好きな方ならご存知でしょうが、モデルはHTBです。
ふじやんがモデルの方が出てます。
Posted by ブクログ
今回も大いに笑わせていただきました。
ご馳走さまです。(笑)
最近(今更)「水曜どうでしょう」にハマってるから
余計にツボだわ。
「情報部小倉部長」って、藤村Dっぽい。
Posted by ブクログ
バカに磨きがかかってきました。
現実逃避したいとき、単純に笑いたいとき、必携ですね。
とはいっても業界の裏側を(地方の)覗いた気になれるので、お得な読書時間です。
Posted by ブクログ
今回も雪丸さんには笑わせてもらった。けれど、ほしいさんの出番がすくなかったような気もする。
北海道ならではのエピソードもあり、やっぱり環境って場所によってぜんぜん違うから人間形成にも影響があるのだろうなと思った。
Posted by ブクログ
ローカルテレビ局を舞台に「最終兵器記者」「ハイリスクハイリターンの飛び道具」雪丸が周囲をひっかきまわすドタバタコメディ第5巻。
「越冬野菜」の回、これって、雪の下からキャベツ掘り出すのにえええ重機かよ?!(失笑)て笑うシーンなんだろうけど…
都会で生まれ育って、それに比べて北海道はね…てほんのちょっぴり思ってる花枝さん、居酒屋よりおしゃれなダイニング、ジンギスカンはにおいが付くから却下、防寒着もファッション優先、な花枝さんなんだけど、芯は生真面目というか、プロ根性というか、やるからには最高のものを!て最大限の努力をする花枝さん、「ありましたー!!」て雪まみれ・泥だらけになりながらキャベツ掘り出したところで、不覚にもうるっときてしまいました。
佐々木倫子さんの漫画の醍醐味は、しれっと真顔で?絶妙な描き込みがしてあるとこだと思う…今回はやっぱペン吉とデスナックかな(笑)
Posted by ブクログ
最後のひぐまテレビとの対戦話が良い。
当日より前日、完成品より時には未完成品の方が人は面白く感じる時があるかもしれない。
その対比と喧騒の様子を上手く描いていると思う。
Posted by ブクログ
相変わらず毎回笑わせてくれる。
ホシテレビとひぐまテレビの戦いに終わりはない・・・
・小倉部長のバカ係
・雪丸、釧路支店
・牛肉産地偽装スクープ
・雪の中でジンギスカン中継
・ローカルニュース大賞・お笑い部門
・山根の元彼女
・巨大モール開店前中継
Posted by ブクログ
kamosogiさんからお借りして、長らくなりますが、
3連休最終日、5キロ完走明けの全身筋肉痛時に、
お布団の中で読むには最高の1冊となりました。
ふじやんげんきかなぁ。
と、元道民はふと思い出してみたり。
Posted by ブクログ
佐々木倫子さんはいつまでも丁寧で素敵な絵を描くので大変よい。能天気で楽天家で、何だかんだ憎めない雪丸を応援したくなるのですき。プチプチにもがんばっていただきたい
Posted by ブクログ
テツの「オレはここにいるぜ」でどうしても笑ってしまうのは仕方がないですよね。
「オレはやるぜ」の子がどうしても頭をよぎるので。(笑)
Posted by ブクログ
おや、佐々木倫子作品じゃないかと思わず手にとったのが5巻。
え?いつのまに連載されてて、しかも5巻って何!?
相変わらず天衣無縫な主人公と、おおらかな、いや大らかすぎる人々と振り回される苦労人で構成された
和やかな話。うん、多分ほのぼの話。
残暑きびしい折り、ちょいとほっこりしたよ。
あんな風に前向きに生きられたらステキだよね。
……北海道、住むの無理だわと痛感したけど。寒いの苦手だもん……
Posted by ブクログ
毎度笑えるこのマンガ。
この作者は『動物のお医者さん』以来のファンです。
とうとう最終兵器になっちゃったよ、お前!
まったくまた笑わせてくれたわい。
Posted by ブクログ
新規オープンのショッピングモールなら、オープン初日の賑わいを中継って考えると思う。そこをあえてオープン前日に持っていく小倉部長、発想が違いますな。
Posted by ブクログ
北海道☆(ホシ)テレビにバカ枠で入社した雪丸花子。彼女に振り回されろくな目に遭わない同期でバカ係の山根は、バカ枠と縁を切る方法を求め調査を始める。社内にいるもう一人のバカ枠を見て、ある人物に目星を付ける。
Posted by ブクログ
相変わらずのトバしぶりだ。雪丸(と小倉部長)。
彼ら二人にかかれば、すべてが面白くなる。
が、周りの人はたまったもんじゃないよなー。
あー、自分の周りに雪丸(と小倉部長)がいなくて本当に良かった!
こういうのは、端から見て楽しむもんだ。
Posted by ブクログ
バカ枠“雪丸花子”に振り回されるバカ係。バカ枠は本当に会社を救うのか?
今回も面白かったけど、ちょっともの足りなかったかも。☆テレビとひぐまテレビの争いがどうなるのか気になります。山根の苦労も見ものです。