【感想・ネタバレ】図書館の主 6巻のレビュー

あらすじ

「タチアオイ児童図書館」の名物司書・御子柴のもとに現れた一人の青年。突然「裏切り者」と責める彼に御子柴は!? 料理が苦手な小学生、やさぐれ編集、頑張る女子高生。心が求める何かを探すため、図書館を訪れる人々を描く癒やしの物語。

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「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」15位の作品。
私設の児童図書館を舞台に、メガネでキノコ頭という地味な風貌の青年司書・御子柴(みこしば)が、個々人に合った児童書との出会いを提供することで、人々に影響を与える心温まるストーリー。御子柴がぶっきらぼうに、児童書の中に隠されたメッセージを伝えるシーンは好みの分かれるところですが、児童書を大人の視点で読み解くことによる奥深さ、楽しさを提供してくれるという点は既存の作品にあまり例が無く、面白いと感じることができるハズ。
子供の頃に出会える児童書は数が限られていると思うので、この『図書館の主』が、昔読むことのできなかった児童書に出会ったり、子供に読み聞かせたい本を見つけたりする一助になってくれるかもしれません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

学生時代の御子柴エピソードが目新しく面白かった。
人間味が感じられて良い。

御子柴妹がとても好き。
時間はできるんじゃなく作るもの、というのは大変同意。

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2021年02月21日

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