【感想・ネタバレ】王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 10のレビュー

あらすじ

紳士服の聖地と呼ばれるナポリに自らの店をオープンした織部悠。彼は伝説の名仕立て職人マリオ・サントリヨが唯一認めた弟子であり、“究めし職人”と称される男。そんな悠の許に、馴染みのジラソーレ社からSOSが…。同社のジーンズフェアのイメージキャラクターである人気急上昇の芸人コンビ、ベッタリーニとアボガドロがヴィンテージ・ジーンズを巡って大ゲンカ、解散の危機だという。そこで悠が引き受けた常識を超えた依頼とは!? ナポリ仕立てにデニムを合わせた大人の着こなしが満載! 「デニムとのマリアージュ」編、全7話+特別描きおろしを収録!

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Posted by ブクログ

 ジラソーレ社のイメージキャラクターを務めるアートユニット「グラッフィート」の解散危機をネタに、デニムの使い方を考える「デニムとのマリアージュ」編である。
 今回の目玉はリッカルドと織部の兄弟弟子対決だろうか。扱いづらいデニムをそつなく使いこなすリッカルドと、少し思い悩みながら色々なスタイルを提供している織部は対照的だろう。
 こうして改めてデニムの扱いを見てみると、どうにも難しさは否めない。少なくともクラシックとの相性が悪いのは、どうしたって否めない部分だろう。

 今回は星四つ相当と評価している。

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2016年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

油虫先生の影響力凄いなぁw

これだけ的確に嫌われてる・厄介者扱いされてるキャラって、そうはいませんよねぇ。出てくるだけで確実に波乱が起こる、ある意味便利なキャラですw そしてラウラちん不憫(苦笑)。

それにしてもデニムをフォーマルというか、ナポリ仕立てとは…変化球にしても落差が凄い。服音痴の人間でも、そりゃさすがに別物だと気づくレベルですが…。
ともあれ、色々面白くは読みました。…基本、ジーンズ野郎ですけれど参考にしようとは思いませんが…w

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2015年08月01日

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