【感想・ネタバレ】王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 8のレビュー

あらすじ

紳士服の聖地と呼ばれるナポリに自らの店を開店した織部悠。彼は伝説の名仕立て職人マリオ・サントリヨが唯一認めた弟子であり、“究めし職人”と称される男。ある日、悠はナポリの仕立て学校が閉校の危機にあることを聞く。どうやら修業に嫌気が差した塾頭のジョナタに原因があるらしい。そこへ現れたマリオ親方の放蕩息子・リッカルド。この男に勝てばモード界へのデビューを約束する…と言われ奮起したジョナタは仕立て勝負に同意するが!? その腕がナポリ仕立ての未来を占う新シリーズ「仕立て学校 モード×クラシック」編、開幕!!

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Posted by ブクログ

 今回は再びのジョナタ。油虫と忌み嫌われる織部の兄弟子リッカルドと対決しながら彼がモードの奥深い世界を垣間見る「仕立て学校 モード×クラシック」編である。
 修行に嫌気の差したジョナタがモードへの転向を狙うも、リッカルドとの対決を通じて己の土台の脆さを実感していく改心の物語となっているが、非常にスマートな展開だろう。
 妙な理由でジョナタが勝利することのないリアリティなどは、両者の特徴と状況を上手く整理しているがゆえのことに思える。この辺はさすがの腕前であろう。

 今回は星五つで評価している。しかし、ジョナタのような扱いづらいキャラを使い捨てにしないあたりはさすがと言うべきか。

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2016年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

悠にもっと出張って欲しいがもう腕がなあ(カンスト)

あ、でも店はまだギリギリだわ。まだまだ行けるね特急勝負。

0
2014年12月24日

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