【感想・ネタバレ】隼小僧異聞 物書同心居眠り紋蔵(二)のレビュー

あらすじ

砂糖問屋橘屋から十両が消えた。奉公人の持ち物改めの末、手代の文吉が疑われて店を追われた。おりから市中を騒がせていた盗賊、“隼小僧”が捕まり、橘屋の件もその仕業と判明したのだが、紋蔵には合点がいかないものがある。表題作「隼小僧異聞」を始め8編を収録する窓際同心居眠り紋蔵シリーズ第2弾!!

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匿名

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 積善の家 「思えば、役所に勤めはじめてからの三十年。一つとして碌なことがなかった。捨吉はつきというが、なに積善の家の余慶が、まとめて訪れてきただけなのだ。」

 積善の家 (易経の言葉
 善行を積み重ねた家には、その報いとして、必ず幸せが訪れる。)

 この言葉がとても心に響く。 

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2019年11月27日

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