【感想・ネタバレ】遊☆戯☆王 モノクロ版 12のレビュー

あらすじ

【ページ数が多いビッグボリューム版!】恐るべし、「神のカード」!! レア・ハンターの刺客が繰り出す「オシリスの天空竜」の圧倒的強さに攻めあぐねる遊戯。そこに現れたのは「オベリスクの巨神兵」を所持する海馬だった。好敵手の参戦によって「神のカード」をめぐる闘争は三つ巴に!

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―行けブラック・マジシャン!黒・魔・導!
―青眼の白龍の攻撃!滅びのバースト・ストリーム!

男子諸君の大半が発してきたであろうこの台詞。20年余りを過ぎても尚アニメシリーズが続いており、世界中を熱狂させているTCG(トレーディングカードゲーム)の原典となる作品。
主人公の少年・武藤遊戯は千年パズルを解いたことでもう一人の人格(通称・闇遊戯)を心へ宿すことに。親友の城之内克也、ライバルの海馬瀬人をはじめとした様々な宿敵達と出会い、闘い成長していくカードバトル漫画!!…というイメージが強いですが、実は作品初期はカードだけでなくもっと色々なゲームをしていました。『遊☆戯☆王』は作品全体で見ると、以下の章に分かれて構成されています。

第1章 学園編
第2章 DEATH-T編
第3章 RPG(モンスターワールド)編
第4章 決闘者の王国(デュエリスト・キングダム)編
第5章 D・D・D(ドラゴン・ダイス&ダンジョンズ)編
第6章 バトルシティ編
最終章 王の記憶編

アニメ版〝遊☆戯☆王デュエルモンスターズ〟を視聴していた方は第4章以降のデュエルシーンの印象が強いかと思いますが、それまでは毎回違うゲームで戦う数話完結型の内容でした。アウトローなギャンブルから実際にありそうなホビー・携帯ゲームまで、その内容は様々で心が躍ります。また、作品後期の闇遊戯は友情と正義のために戦うヒーローという感じですが、初期はまさしく“闇の番人”といったイメージ。敗者には恐怖とトラウマを植え付ける“罰ゲーム”を容赦なく執行する、そのダークでオカルティックな雰囲気には厨二心がくすぐられます。
物語の最終局面では、千年アイテムや闇遊戯の真実が明らかになっていくのですが、表遊戯VS闇遊戯の“闘いの儀”のラストは涙無くしては読めません…。
長きに渡って愛されるTCGの秘密は、原典が盛り立てるキャラや世界観の独自性にあるのかもしれません。
ビビッドな色使いで迫力マシマシなカラー版もおすすめ!
(カラーで見るブラック・マジシャン・ガール…いいよね)

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Posted by ブクログ

単なるカードバトルもの、と思いきや、なかなか深い漫画だと思いますよ、僕は…

つまりは友情だの…仲間の大切さだのをカードバトルを通してこの漫画は訴えているのでありますなぁ…社畜死ね!!

ヽ(・ω・)/ズコー

今回はひたすら城之内君の巻だったかと思いますよ、ええ…。かつての敵が再登場して戦う、という展開も個人的には好きですねぇ…社畜死ね!!

ヽ(・ω・)/ズコー

しかし、遊戯の”お供え物”みたいなキャラだった城之内君がまさか結構本編に絡んでこようとは…意外でしたね…

しかも、一端のデュエリスト扱いで結構ご活躍されている、と…

今後の展開が楽しみですね!

さようなら…。

ヽ(・ω・)/ズコー

0
2022年08月12日

Posted by ブクログ

神のカード、オシリスとオベリスクがいよいよ現れる!バトル・シティ編
城之内のデュエリストとしての成長も見所

0
2020年08月29日

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