あらすじ
まだ誰の眼中にもない真ヒーロー、フジイ!
職場では空気みたいな存在感の独身男性。
なのに、その生き方は破格の格好良さ!
コスパとかマウントとか承認欲求とか、そういうものの為に戦ってる人生が
なんだかどうでもよくなってくる…我々の価値観の外側で生きる男がここにいる!
前作『リボーンの棋士』で才能を炸裂させた鍋倉夫氏が新たに生み出した
令和のニューヒーロー「フジイ」が、
みんなが囚われている「幸せ」の概念ごと、爽快にぶち壊してゆく!
周囲からは、独身で友人もいなさそうな哀れな中年男性とみられている主人公のフジイ。一見、しがないサラリーマンのフジイですが、フジイはただフジイとして居るだけで、彼と関わった周囲の人間が勝手に救われていきます。
独り身、あるいは友達がいないということで、その人の「幸せ」は決まるのか? 周囲の空気を読んでコミュニケーションをとり、周りの人たちに好かれることを第一にした結果、本当の自分自身を見失ってはいないだろうか――? 周囲にさまざまな気付きを与えながらも、ただ淡々と過ごすフジイという存在に、ページをめくる手が止まらなくなります!
どことなく日常にむなしさを感じることがある人や、人間関係で悩んでいる人、孤独感がある人におすすめしたい作品です。
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藤井さん大好きです
読み終わった後すごくじんわりしました。
藤井さんを好きにならない人はいないんじゃないでしょうか。
藤井さんをとりまく日常エピソードが展開されますが、どれかは必ず自分にあてはまるものがあると思います。
そして表紙がたまらなくいい。
なにがいいのか言語化できないのが悔しいです。
続刊かいます。
人の幸せとはをあらためて考える
その主人公は派手ではなく見た目もパッとしないが他人に興味はある。エネルギーは感じられないがやる時にはやる、というより他の人がやらない事もやってしまう。将来なりたいものは不老不死って、なかなかその回答は出てこないネ。
なんか既視感が…
1巻だけ読みました。
そういえば昔、カッコいい派遣社員の漫画がありましたね。
若い皆さんはご存知ないかもしれませんが、派遣社員のドラマも流行りました。
今思うと、あれは作られたブームだったんだろうなあと。
この作品は人間ドラマとして面白く読めるんですが、
非正規雇用を肯定的に描く意図があるのかなと。
作家さんにそのような考えはないのかもしれませんが、
こういう作品を描かせている人が背後にいるのかなと疑ってしまいました。
「非正規雇用も悪くないよ」と思わせたい誰かが。
1巻以降もこの調子なら、
若い皆さんは共感しないように気をつけて…。
自分軸
自分軸にしっかりしているフジイを見て周囲の人が自分の生き方や考え方を少し変えていくような話です。
まあフジイは説教臭くもないし、自分から積極的にコミュニケーション取っていく方でもないのでちょっと異質だけどな。