あらすじ
初の対バンを敗北で終えたりりさ達の次なる対バン相手とは…?そしてお嬢様学園で一番の称号を得るために必要なこととは…!?本当の自由を得るため、そして本気でロックをやるために、レディは華麗に命を燃やす!!お嬢様×ロックの青春音楽漫画、第4巻!
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ギターをかき鳴らすお嬢様、最高にロックです!
圧倒的美少女かつ気品のあるふるまいで、学園の女子に大人気の令嬢・りりさ。しかし、その正体はロックが大好きな元庶民の女の子。ロックなんて、お嬢様にふさわしくない。そう思ったりりさは、大金持ちと再婚した母の名誉のため、学園一のお嬢様を目指してロックを封印するが――?
お淑やかなお嬢様たちの学園ものかと思いきや、現代ロックの激しい魅力を溢れんばかりに描いたこの作品。白熱する演奏シーンは臨場感満載で、音楽好きなら心が震えること間違いなしです。演奏後についつい口が悪くなってしまうお嬢様たちはおもしろくも可愛く、自分のすべてを表現できるロックのパワーを感じられました。
感情タグBEST3
今回も激熱ライブ!ほんのり百合
今回も激熱ライブで超盛り上がります。しかも正式にバンドを組んだことで、曲の始まりからド迫力で圧倒される程ぶちかましてきます。
オトとリリーの価値観の違いみたいなのはありましたが、長引くことなくスッキリ解決。バンドとしても、更に一つにまとまった感じ。
主人公の強い意志が、熱く激しい演奏がグイグイと読者と観客を引っ張って盛り上げてくれます。まじカッコイイ。
義妹ちゃんとの関係も変化があって、二人のやり取りに尊さを感じます。義妹ちゃん可愛い。
最っ高に面白い作品。
ギターを嗜む立場で
自分自身がバンドでギターを弾いている立場として、読んでいて共感する部分が多いです。
今まで全巻読んでますが、グルーヴというものをうまく作品の中で表現されているので、バンドに関わってる人には特に刺さる気がします。
これから先も楽しみです。
Posted by ブクログ
オトがライブの気持ちよさに目醒める回。
曲はte’『夜は光を掩蔽し、幾多の秘密を酌み、さかしまな『夢想』を育む。』でした。良い。youtubeに聴きに行ったらコメント欄に仲間が沢山いた。
愛莉珠さんお可愛い。
アニメ化の折は
アニメ化の折は是非triggerでお願いします。というか、あそこしか出来ない!で、バンド名はプロメアにしてとか勝手に思ってました。
アニメ化前提すると、「音」をどうするかが問題。『Blue Giant』『青のオーケストラ』でも、マジかよって思うくらい相応しい人が演奏を担当してる。ここは妄想したいところ。
ドラマーは色んな意味でシシドカフカさんかな。でも最近はパーカッションアンサンブルの方に行っているからなあ。勿論元気いっぱいJUNNAさんも良いよね。ガールズロックバンド革命での彼女のライブは本当凄かった。フロントが押されてた。しかし、テリーボジオ先生のお嬢さんMarinaさんも推したい。先だってAldious脱退しちゃったんだよな。迷うなあ。
ベースはZweiのMegu姐さんか、台湾のデスメタルバンドChthonicのリーダー、ドリスイエ姐さん。アルバム『高砂軍』は必聴。(映画『セデック・バレ』で背景を知ってもらえるといいのだが。)ここも迷う。
ギター。好きなギタリスト多すぎてこまるが、Lisa Xさんかなあ、Polyphiaの曲演奏してたし(よく出来るよね)。
キーボードは全然思いつかない。大西順子さんとか、上原ひろみさんとか、ジャズ畑の人の方がぶっ飛んでるから。大西さんが小澤征爾指揮サイトウキネンオーケストラとやったのはもうキースエマーソン超えてたよ。
と、妄想しながら読むと楽しい。皆さんは誰の音が聞こえて来ますか?
Posted by ブクログ
前巻に登場したYoutuber(ここではMeTuber)のイケメンたちのやってみました系バンドとの対バンの前半、主人公たちの演奏がクライマックス。
本の前半は主人公の学園生活。
ギターは遊びじゃないと主人公はいきり立ちます。
世の中には、情熱(執着)がある人とない人がいて、ない人にとっては安定した生活が上位になります。あたりまえですよね。すべてをすててもいいものがないのだから、そうしたら楽な生活しか秤(はかり)がない。
敵役のイケメンたちの演奏が後半で次巻なのが気になります。
かわいいな
対バン回。メンバーもかたまり、バンドとして始動。キャラとして明確に動きがあったのは妹ちゃんと音羽でしょうか。お姉ちゃんの後ろをついていくかわいい妹になってましたし、音羽も以前とはまた違った価値観を音楽に見出したように感じます。こういうキャラの変化は見てて楽しいです。