あらすじ
王太子の妃選びの最中に歌で地震を起こしてしまい、国外追放になってしまった子爵令嬢のキャナリー。
キャナリーは自身の歌にそんな力があるなんて、と落ち込む……ということはなく、逆に「追放ひゃっほうー!」と喜んで庶民に戻ることに!
元々訳ありの元庶民だったキャナリーが、森へ戻ると、怪我をして瀕死のジェラルドとその従者アルヴィンと出会い、
そのままお世話をすることになったのだが、実はジェラルドの正体は帝国皇子…!?
ジェラルドはなぜか過保護にキャナリーに接してきて、なんと「ずっと一緒にいてほしい」とまで言ってくる……
麗しの皇子からの溺愛にキャナリーは――? 分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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最初は
何が起きているのか全くわからない状況でしたが・・・
この聖女選定の後に起こることなのでしょうね。
とっても自由に生きているヒロインが素敵に見えました
ヒロインの…
ヒロインのおおらかな性格…好きだなぁ~( ´艸`)
冒頭からドキッとするシーンだったけど、早くあのシーンに至る過程を読みたい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
絵も綺麗で、素敵な作品だと思います。
匿名
料理にがっつくシーンが良かった
コミックで、聖女を決める儀式ってよくあるけど、「歌唱団」作って歌で見極めるって珍しい。
最初、普通の顔の子かな?と思ったら美人だったり、ちょっと主人公の顔が安定してない気が。
聖女候補になった後の主人公が、肉にがっつきながら話しをしてるシーンが良かった。
歌姫
この物語の主人公キャナリーは子爵令嬢ということになっていますが、かつては森に住んでいたのだとか。もしかして子爵家の養女なのですかね?そんな彼女が次の王妃候補の歌姫の1人に選ばれてしまいます。選ばれたあとの他の歌姫たちとの食事の席で、他の歌姫がマウントをとろうとすることも一向に気にせず、次々と食事を口にするシーンが面白い。
ヒロイン、平民から貴族令嬢になって、その上で追放になるんですね。まだ、追放になる前のヒロインの身の上紹介って感じです。
ヒロイン、タイトルでは元令嬢となっているけれど、どうやら生粋の貴族というわけではなさそうです。どういう事情持ちなのかな?