あらすじ
王太子の妃選びの最中に歌で地震を起こしてしまい、国外追放になってしまった子爵令嬢のキャナリー。
キャナリーは自身の歌にそんな力があるなんて、と落ち込む……ということはなく、逆に「追放ひゃっほうー!」と喜んで庶民に戻ることに!
元々訳ありの元庶民だったキャナリーが、森へ戻ると、怪我をして瀕死のジェラルドとその従者アルヴィンと出会い、
そのままお世話をすることになったのだが、実はジェラルドの正体は帝国皇子…!?
ジェラルドはなぜか過保護にキャナリーに接してきて、なんと「ずっと一緒にいてほしい」とまで言ってくる……
麗しの皇子からの溺愛にキャナリーは――? 分冊版第6弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
何だろう、ちょっとしか描写がないのに美味しそうに見えた。けんちん汁飲みたいw
こんなに直ぐに効果がある歌ってスゴいな。歌の種類か歌声かそれとも込めた気持ちの問題か?う~ん
歌に秘密
一晩寝たら、ジェラルドもアルヴィンもケガがほとんど治っていました。どうやら薬の効果だけではなく、昨晩歌っていたキャナリーの歌に秘密があるようですが。ようやく、少しストーリーが進んだような気が。